29日の父の祥月命日に先がけて一心寺に行く。
本堂は今年の5月から来年末まで耐震補強工事中ということで、いつもの施餓鬼供養はできない。 主人は請負の工事会社が気になるらしい。
大きいロウソクに父の戒名を書いて、骨仏さんに手向ける。 隣りの一番新しい骨仏さんが、6月の北部地震で光背が倒壊したとかで修理中。 古い仏さんが倒壊するなら理解はできるが、一番新しいのが倒壊なんてどういうこっちゃ??
恒例の24時間テレビ「愛は地球を救う」 何だか強要されているみたいで あまり好きではないのだが 今年のテーマは「私の人生を変えた人」
今年3月25日、がんで25歳で亡くなられた人が取り上げられていた。 19歳で余命半年の宣告を受けて、それでも強く明るく生きておられて私が一度 お会いしたかった人だ。
去年 私が3回受けた塞栓術で、同じ主治医という共通点はあるものの、彼女は当たり前のこととして私のことはご存じない。 テレビでは わずか10カ月の結婚生活だった旦那さんが出ておられた。 それにしても若い人の死は悔しいとか悲しいという言葉では表現できないくらい残念でならない。
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