パート仲間と映画を見てきた 『コーラス』
1949年フランスの片田舎。貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子どもたち。悲しい目をした子どもたちを校長先生は厳しくしばりつけていた。そんなある日、一人の音楽の先生がやってきた。先生はさびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子どもたち。その中に”奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。だが彼は学校一の問題児だった。
やはり この映画でいえばすさんだ少年の心を立ち直らせたのは厳格で体罰ばかり与える校長ではなくて、何の欲もないはげ頭と言われたひとりの音楽教師の力だった 特に実際にサン・マルク少年少女合唱団のソリストを務める13歳のジャン=バティスト・モニエの美声は素晴らしいの一言につきる 『フランスに降臨した天使』と言われるくらいの彼の透き通るような声が耳に残る
バブル時代からの大きな罪は、額に汗する労働より頭を使った金儲けがかっこいいといったような、昨今のマネーゲームが象徴するように地べたをはいずる生き方をするものには厳しい世の中になってしまった きょう見た映画はそんな気持ちを多少は洗ってくれたような気がする
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