自分には人生の目標がある、課題がある、本を残すことだ。
そのためには調べる時間を投下しなければならない。
けれども、家族や地域社会の責任もある、善人にもなりたい。
2つは相反していて、それぞれ膨大な時間を必要とする。
どうしたらよいのだろうか。
本を書き残しても人類はいつか滅びる
私の肉体があと50年もして滅びた後に残したとしても。
ならば、日々の目の前の社会を家族を少しでも善くしていくべきであろうか。
自分が善なる社会に育ててもらったのだから。
そちらの方が楽だし、楽しいし、人間の機能快を満たしてくれるのだから。
どうしたらよいのだろうか。
時々、この悩みを捨てないことですね、というこ憎たらしいことをほざく人がいる。
いつか形になりますよ、と。
それが私の本性かもしれない。
偉そうに利口ぶって、何もしない。人を楽させる言葉だけ吐く。
どちらにも徹することができない弱いもの。
それが私の正体。