どうして死ぬのに、そんなに自分愛だけをつらぬくのか
男は自分の仕事の話ばかり、女は共感仲間かどうかばかり。
うまい飯、快楽、楽することばかり。
死ぬ怖さを忘れる、愚かなことと判っているのに、どうしてそんなのばっかり。
ばっかり、ばっかり、で、わたし、がっかり、がっかり。
あほ〜になって、いつかポックリ。
そんな風に日常生活だけ観て生きていけるかね。
・・・ああ、判っているよ。
ありがとう。でも、見続けるよ。
年老いて、死病に取りつかれて、その時、気が狂わないか心配だけど。
多分、これしかできないんだ、ぼくは。
ぼくはずっと見続けるよ、ばっかりでがっかりになっても、自分がね。