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■2005年06月11日(土) ― BEST HIT USA! ― 何かと音楽つながりなおつきあいをしている私と友人のKIMO。昨晩は私が見つけたBARへ、KIMOをお誘いしてお出かけ。そのBARは、神楽坂にある「PENSACOLA」。80年代洋楽のビデオクリップが1500曲もあって、リクエストで見られるらしいの。中学・高校時代はどっぷりと洋楽に浸かっていた私とKIMOにぴったり! ウキウキと「PENSACOLA」へ行くと、なんとまだ開店前だった。しかたなく同じビルの地下にある焼き鳥屋さんで時間をしばらくつぶすことに。 冷たいビールにウマイ焼き鶏を頬ばっていたら、KIMOから思わぬプレゼントが…。それは中華料理とタイ料理の本。「最近料理が楽しい。料理本を眺めているだけでも楽しい」と以前日記に書いていたのを覚えててくれてたの。うれしい!それにおいしそ〜う!ありがとうKIMO。休日にBFとこの本の料理にチャレンジするね。 1時間弱ほどして「PENSACOLA」へ移動。壁いっぱいに80年代のLPジャケットが飾られていて圧倒される。さぁ、お楽しみのビデオクリップをリクエストするぜ!と息巻いていたら、今日はビデオの調子が悪いので代わりにレコードで…、とのこと。ちょっとだけ立腹。 でも気を取り直して、リクエストカードに聴きたい曲を書きまくる。しばらくして私たちのリクエスト曲が流れてきた。「こんなのあるのかしら?」ってレアな曲までリクエストしたけど、そのほとんどを網羅していた!このお店、スゴイかも…。私もKIMOもお酒を飲みつつ、しばし、想い出の80'Sの世界にひたる。 その頃の私。実は学校がダイキライだった。でも周りのオトナに反抗して登校拒否する勇気もなくて。そんな日々の中、私の唯一の楽しみは洋楽。ウォークマンのカセットにお気に入りの洋楽の曲を詰めて、電車の中で、学校の教室の窓辺で、家の学習机で、聴くのが大好きだったの。我ながらかなり暗い青春だったわね〜(汗)。 でもそんな日々も今は懐かしくて微笑ましい。ちょっぴり酸っぱい想い出たちでさえも、オトナになれば大事な宝物みたいに思えるものなんだね。 |
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