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■2003年12月07日(日) ― 銀座の林檎の店 〜2〜 ― (〜1〜より続く) Macユーザーって少ないはずなのに、オープンして間もないせいか、または週末だったせいもあったのか「Apple Store」はかなり混雑していた。そしてナゼか外国人のお客さまが多かったよ。シルバーグレーと木のインテリアで統一している店内、スタッフたちもみんなお揃いのアップルマークの黒のコスチューム。こういうふうに「テーマ」を決めてビシっとオシャレに揃えているのが、APPLEらしいところ。 実は「Apple Store」に行く前に、有楽町の某パソコンショップにも寄ってみて、価格などの下調べをしたの。ソコの店員さんにいろいろお話を伺ってはみたものの、早口の、専門用語バリバリの、ユーザー(私)の使い勝手や事情などお構い無しの“オタクっぽい”説明に、もうウンザリしていたところだったの。 「Apple Store」のスタッフさんは、私の今のマシン環境や、仕事で必要なアプリケーションなど事細かに聞いてくれて、そのうえで、適切な処理速度やOSバージョンも考慮した機種を薦めてくれたよ。しかも、強引なことも言わないし、キカイオンチな私にも解るように、親切に丁寧にレクチャー…、う〜ん、なかなか好印象!しかも12月半ばくらいまでに購入するといろいろ特典もあるらしいし。 もうすっかり「買う気」マンマンになってきちゃって、あとは会社でネットでいろいろ調べてメモリなども買い足して注文しちゃおうっと、と張り切っていたけど。そうそう、肝心のリチウム電池もいちおう買ってみたんだったわ。試しに交換してみよう。 そしてさっき交換してみたら……いつもの「ウィ〜ン」という音と共に、元気良く起動してるMacさん!ああ、せっかく「買う気」になっていたのに。決心が揺らいでしまったよ。 |
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