きよこの日記

2002年06月17日(月) 肩まくらの思い出

事の起こりは肩まくらだった。
そのころの私のジレンマは、「彼氏は要らないけど、肩まくらは好き」
バイト先のお兄さんに相談してみた。
「肩まくらがすごく好きなんですけど、なかなかそこにいたるまでが面倒ですよねー
なんかいい方法ないですかねえ」
「ああ、肩まくらなら、この前そこのホームセンターに売ってたよ」

(笑)

かなり思わせぶりな会話のようだけど、これ、本人大まじめ。
そして、「男友達なら、肩まくらしてもらえるかも!」
って、信じられない行動に。
無鉄砲な私の白羽の矢を受けたのは、あの人でした。

結局、肩まくらなんてしてもらわなかったんだけど、
あの日、あの人に会いに行かなかったら、きっと好きになってなかっただろうなあ。

無鉄砲も、しておくもんだー。
それとも、あんな無鉄砲しなかったらよかった?

どうなんだろう?

あの人とのどっちつかずの関係に、終止符を打つ決心がようやくつきました。
あの人の口から出た本心の一つ一つ。
受け入れたくないもの、納得したくないもの、あるけれど、
でも、聞けてよかった。
不思議と心は凪いでいます。


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