感想メモ

2018年03月28日(水) もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜



 父・泰蔵(中村梅雀)は名門私立学園の学園長、兄・博文(小沢征悦)は天才外科医、姉・千晶(波瑠)は敏腕弁護士というエリート一家に育った末っ子の秀作(山田涼介)は、エリート警察官として働いている。

 全員東大からエリートな職業についたエリート一家の北沢家は、母に先立たれ、執事の小岩井(浅野和之)が昔から仕えており、一家を支えている。執事の見習いとして雇われた楠木(千葉雄大)は、またすぐにやめるかもしれないと思われつつも見習いを続けている。

 そんな一家に次々に不祥事が起こり、その事件をもみ消すために秀作は法を犯していくが…。

 これがなかなかユーモラスな展開で笑えて面白かったり。音楽も高嶋ちさこのバイオリンがユーモラスで笑えたり。

 ただ最後の展開は結構唖然という感じではあったかな。


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