感想メモ

2018年01月07日(日) コウノドリ


 ドラマシリーズの続編。

 今シリーズも、妊娠・出産・育児までの様々な現代の問題について考えさせられる内容だった。

 そして、相変わらず健在なペルソナの医師陣も行く末を考える出来事にそれぞれ遭遇し、新たなる道を模索していくという側面が強かった。

 特に研修医から医師になり、自分に自信を持ち始めてからの衝撃的な出来事が今回は多かった。やはり初心忘るべからず。どんなに経験を積んでも、あまりにも自信過剰になりすぎるのはよくないってことかな…と思ったり。

 下屋(松岡茉優)は救命救急医の道へ、白川(坂口健太郎)は小児循環器医の道へ、そして、四宮(星野源)は、能登の父の跡を継ぐことに…。三者三様だけれど、さらにパワーアップするための選択肢なのかと思った。

 助産師の小松(吉田羊)は、赤ちゃんやお母さんが安心してくつろげる場所を創ろうと思う。

 去る者がいれば、来るものもいて、ジュニア2世の赤西(宮沢氷魚)は産科医を目指そうと決意するし、倉崎(松本若菜)も戻ってくる。

 それぞれが違う道に歩き出すけれど、産科がなくならずに続いてほしいと思う。

 子供を産むのって本当に命がけ。何が起こるかわからないのが妊娠・出産だなーと思うし、産んだ後も、産後ウツだとか、色々な問題があって、何とか無事に産んで育てられる世の中になってほしいなと思ったりした。


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ゆうまま [MAIL]