感想メモ

2017年03月26日(日) 3月のライオン


 羽海野チカ原作の漫画のアニメ版。

 幼い頃に家族を事故で亡くし、棋士の養父の家に住むことになった桐山零。中学生でプロの棋士となった彼は、養父の家を出て、一人暮らしを始める。

 高校1年生をやり直していた零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と会い、食事を一緒に食べたりするように…。3姉妹も両親がすでに他界していて…。

 将棋はよくわからないので、試合内容なんかはよくわからないのだけれど、棋士って精神的にも肉体的にも大変そうだよね…。

 そして、孤独な零だけれど、結構性格としては面白い性格だし、どうして友達ができないのかなー? もっと自分から中に入って行けばきっとできるんだろうになぁと思ったりも。(友達だとは思っていない棋士仲間からもライバルだと思われていたり、本人が気づいていないだけで結構周りの人は温かく見てくれているような…)

 高校の先生がいい先生で本当によかったし、棋士仲間の研究会に入ったり、高校でも将棋部のようなものができそうだったしで、少し明るい終わり方で良かった。

 次のシーズンは10月ごろからのよう。原作は12巻までで完結なのかな? どんなふうに話が進んでいくのか楽しみ。

 映画でも2回に分けてやるみたいだけれど、こちらもよい出来なのかな? たぶん見には行かないだろうけれど。


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ゆうまま [MAIL]