感想メモ

2016年12月21日(水) 家政夫のミタゾノ


 女装をした謎の多い家政夫・三田園薫(松岡昌宏)は、同じ家政婦紹介所の仲間・花田えみり(清水富美加)とともに派遣先に行くことが多い。

 三田園が訪れる家庭では、必ずその家庭の知られてはならない秘密を三田園に暴かれてしまい…。

 これ、6歳の息子が面白がってしまい、一緒に見ていたのだけれど、深夜のドラマだからか、結構子供に見せていいものか迷うシーンもあったりして…。

 でも、面白かったし、もっと普通の時間にやってもよさそうな感じもあったね。そして、続編を作ろうと思ったら作れそうなところもよかったな。

 どの回も強烈な個性のある人がいっぱい出てきたけれど、子役の子の活躍ぶりもよかったね。

 特に母が有名アナウンサーの回の双子の子役と、泥棒が家に入って、親子の振りをする回の子役の子はとてもよかったね。

 そして、清水富美加がすごくはまっていた。正直「まれ」ではあまり好きになれないような役柄だったけれど、この役では本当にぴったりな感じでよかったよね。

 それと松岡昌宏は面白おかしくいい演技で最後まで楽しませてもらった。女装のスカートから伸びる足が細くてびっくり。

 音楽もすごく合っていてよかった。

 やっぱり家政婦ものって、通常では見られないお金持ちの世界を垣間見るというか、何だか元祖「家政婦は見た!」から、好きなんだけど、脚本を書く人にとっても面白いのかな?

 続編にも期待しておこう。


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ゆうまま [MAIL]