感想メモ

2016年11月14日(月) コウノトリ大作戦

 6歳の息子と一緒に見に行く。

 特に見たいわけでもなく、あまり期待もせずに見に行った。

 かつては赤ちゃんを届けていたコウノトリ宅配便社。ある事件をきっかけに、赤ちゃんのお届けはやめていたのだが、兄弟がほしいネイトが赤ちゃん申込書を見つけ、申込書を送ってしまう。

 かつて届けられるはずだった赤ちゃんのチューリップは、事件によってお届け先がわからなくなってしまい、今もコウノトリ宅配便社のお荷物として扱われていた。

 首にするように命じられたジュニアだったが、どうしても首にすることはためらわれ、チューリップを手紙を処理する担当にする。

 しかし、ネイトの申込書を見たチューリップが禁じられていた赤ちゃんを作り出してしまい…。

 果たしてジュニアとチューリップは無事に赤ちゃんを届けられるのか?

 というようなストーリー。

 途中で色々な邪魔が入る。特にオオカミたちは面白かった。息子もゲラゲラ笑っていた。

 そして、特に面白いわけでもないはずなのに、最後は家族っていいね…みたいな感じで、少しうるっと来てしまった。

 大人の私としては、赤ちゃんのお届けが禁じられていた間に生まれた子供ってじゃあ、どういう風にできたのよ?とか、赤ちゃんお届けって養子ってことかよ?とか、つい突っ込みたくなるわけではあるが、そんなことを気にしなければ、子供には十分に面白い作品に仕上がっていると思う。


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ゆうまま [MAIL]