感想メモ

2014年11月01日(土) 女系の総督  藤田宜永


藤田宜永 講談社 2014

STORY:
女系家族に囲まれほぼ唯一の男として生きる崇徳。ボケが始まった母を気にしつつ、亡き妻とのいざこざから疎遠になった長女との関係を修復したいと願いつつ、身内の女どもの悩みや問題に立ち向かう。

感想:
 面白かった。

 けれど、家族がいっぱい出てきて複雑なので、思わず家系図を書いてしまった。続けて読む時間がないので、この紙は役に立った。

 今、書いていて気付いたけれど、タイトルの総督と主人公の名前崇徳(「むねのり」だけど、「そうとく」と呼ばれることもある)がかけられていたのね。

 かつての崇徳の浮気のせいで、長女・美千恵との関係が悪くなってしまい、修復できないまま長い時間が経っている。

 その関係を修復したいと思いつつ、自分の姉の夫婦関係のこと、妹夫婦の離婚騒動に姪っ子の男関係のトラブル、三女夫婦のセックスレス疑惑、そして、自分の母がボケ気味だけれど、病院に行こうとしないこと…などなど、様々な問題を解決すべく奔走する。

 そんな中で、出会った一人の女性(バツ2でバリバリと働いている)との関係も発展させつつ…。

 まあ、色々あっても、最後にはいい方向に進むのも後味がよくてよかった。


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