感想メモ

2013年09月28日(土) あまちゃん



 NHKの朝ドラ。工藤官九郎脚本。最初から面白くて引き込まれた。

 母・春子(小泉今日子)の田舎、岩手の北三陸で海女になろうと決心するアキ(能年玲奈)が、親友のユイ(橋本愛)とともにアイドルになろうと上京するまでを描く北三陸編と、アキが上京し、アイドルを目指して奮闘する東京編、そして、311の震災後、アキが再び北三陸に戻って地元を盛り上げようとする震災後編の3部って感じの作品。

 北三陸から東京へ出たあたりで、ちょっと乗れないかな? 北三陸編が面白かったからなーと思っていたけれど、昔の春子と太巻(古田新太)と鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の関係などの謎が明らかになるにつれて、それなりに面白くなってきたから不思議。

 そして、震災の場面の描写方法もすごく配慮されていたし、ぱらぱらマンガを使っての解説を入れたり、模型を使ったりとわかりやすく…。震災後の東北の人々の力強さ・明るさも素晴らしくて、最後は段々盛り上げてくれて、これぞ最終回という感じの終わり方で、個人的には続編はもうなくていいかな…って思った。

 個性的な人々が適役で脇を固めていて、どの人にも思い入れができるような感じ。

 オープニングの音楽も明るくて、楽しい気分になれる曲で、息子もノリノリだった。中で使われている挿入歌も思わず歌いたくなっちゃう曲がたくさんあったし…。

 誰もドラマの中で死ななかったし、悪い人もいなかったし、安心して見ていられる話だったかな。

 ただアキとユイの友情関係って、なんだか不思議な感じだね。ユイって結構一緒にいて疲れるキャラかもしれないなーと思ったり。そんなユイの親友でいられるのは、やっぱりアキだからなんだろうね…。


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