感想メモ

2012年12月18日(火) アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。  テオ・コステル


テオ・コステル 桜田直美 訳 清流出版 2012

 「アンネの日記」の著者アンネ・フランクと同級生だったユダヤ人の少年少女は、いまや老人になっていた。

 テオ・コステルはこの機会に映画を撮って、同級生たちが戦前戦後をどのように生きたのかまとめようと思い立って、この本を作った。

 「アンネの日記」は昔読んだことがあり、あまりにも昔すぎて、アンネがどのようにして亡くなったのかもすっかり忘れていた私…。

 アンネは隠れ家に隠れていたが、誰かの密告により捕まえられて、強制収容所に送られ、そこで病気になって死んでしまったのだった。

 アンネの一家で生き残ったのは父だけだったのかな…。父がアンネが書いていたものを出版したいと出版したのが「アンネの日記」で世界で最も読まれている本の1冊なんだそうだ。

 残念だったのは、人と人とのつながりがわかりにくいというか、一人の人なら一人の人に焦点を当てて、その人の戦前、戦中、戦後をまとめて書いてほしかったかなーと…。

 色々な人が出てくるので、この人がどういう人だったかとかがちょっとわかりにくいというか…。

 でも、読んでおいて損はない1冊ではあると思う。 


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ゆうまま [MAIL]