感想メモ

2007年09月28日(金) 受験の神様

 なんとなく…という感じで見始めたら、成海璃子演じる家庭教師菅原道子にはまってしまった。

 生徒となる広(長島弘宜)や広の父(山口達也)らに「ロボット女」などと言われてしまう菅原道子は、中学受験で17校全部に合格。教えた生徒は全員志望校に合格させているという、スーパー家庭教師なのだが、その実態は、名門女子御三家應林中学校の3年生。学校の授業には全く出ず、一人暮らしをしているらしい。

 この道子の感情のないような、何を考えているんだかわからない行動…もうこれだけで最後まで引っ張られたかなーって感じ。

 道子の生徒は、小6になって友達が受験をすることになり、野球相手がいなくなった広、もともと受験するつもりで、塾に通っていたけれど、思ったように成績の上がらない恵(小薗江愛理)、医者の家庭に生まれ、弟と比較されつつ成績はトップを維持していたが、だんだん成績が下がってきてプレッシャーに負けそうになっている義嗣(森本龍太郎)の3人。

 広は一番子供らしくて、特に将来のことも考えていない。野球部を覗きに行き、野球のユニフォームや先輩のかっこよさ、甲子園に行きたいという気持ちから早田中学に行きたいと言い出す。父子家庭で父子二人三脚で受験に臨むことにするが、なかなか簡単には進まず…。

 あまり出てこなかったけれど、小学校の描写がすごい。子供たちも受験のためにならないことはやりたくないと先生に直接言うのね。本当に今の学校はこんななのかしら?? それと典型的すぎるほど典型的な親たちの数々…。

 どれもこれもこんなやついるか?? みたいな感じもするのだが、それは言いっこなしってことで。

 最後、3人が合格するのかどうか…は、一応想定内な感じ。道子も梅沢家の家族と会って、少しずつ人間らしい感情を取り戻していくし。

 おじいちゃんが言っていた言葉「人間は一生勉強だ」というような言葉。身にしみる。最近すっかり勉強とも縁遠いなぁ…と思ったりして。


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ゆうまま [MAIL]