感想メモ

2007年04月21日(土) ロッキー・ザ・ファイナル

 思わず初日に見に行ってしまった。そして、見に行って大正解! すごい感動! 最初から最後まで感動の連続。

 ロッキー(シルベスター・スタローン)はボクシングを引退したあと、「エイドリアンのレストラン」という店を経営し、彼のファンに色々な話をしたりして、それなりに幸せに見える毎日を送っている。エイドリアン(タリア・シャイアー)はガンで死亡、一人息子(マイロ・ヴィンティミリア)は自立しているが、父の栄光のせいで自分は辛い思いをしていると感じ、ロッキーとは疎遠。ロッキーはエイドリアンのことをまだ忘れられない。過去に生きるなと言われたロッキーは、もう一度ボクシングをしたいという自分の気持ちに正直に生きようとして・・・。

 もうまずは愛する妻に先立たれたロッキーという図式だけで、実は泣ける。最近こういう愛するものに先立たれて・・・という図式に弱いので・・・。

 さらに自分がかつて助けた元少女で、今は一児の母マリー(ジェラルディン・ヒューズ)との出会い。ボクシングの試合をすべきか迷うロッキーを励ましてくれるのだけれど、そのセリフも感動。

 またロッキーの息子に対してロッキーが諭すセリフ。これがまた泣ける。息子がどんな風であろうとも、ロッキーは息子を溺愛している。何があっても宝物だ・・・と言い続けるロッキー。

 そして、ロッキーは人に感謝することを忘れない。そういうロッキーの誠実さもまたよかった。

 最後のボクシングの試合は、勝っても負けても引き分けでも、もうそんなものはどうでもいい気持ちにさせられる。それより夢ややりたいことに向かっていく過程が重要であり、最後の最後でやり残したことにトライし、自分の中にくすぶっているものをすべて燃やし尽くし、すべてを出し切ることができれば、もうそれでいいのだ。

 つい自分にたとえて、自分が本当にやりたいことは何なのか? 何かをやり残してないだろうか?と考えてしまい、さらに胸が熱くなってくる。これを見たあとで、何かやりたいことにチャレンジする人も出てきそう。

 とにかく何歳になっても、夢ややりたいことをあきらめることはないのだ、というメッセージは、きっと万人の心を熱くするはず。今までロッキーシリーズを見たことがない人も楽しめること間違いなし!


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