| 2007年04月23日(月) |
十七歳の硫黄島 秋草鶴次 |
秋草鶴次 文藝春秋 2006
硫黄島で通信兵として戦った秋草さんの自伝。
壮絶・・・の一言。
星条旗が摺鉢山に掲げられたあとも2度に渡り日章旗が掲揚され、それを見ていた日本兵たちは涙を流したという。
最後まで自らの命を絶つこともせず、投降することもしなかった筆者は九死に一生を得た。負傷しながら、極限状態で過ごした筆者は本当によくがんばったなぁ・・・と思う。
他に感想など思い浮かばないくらい、重い現実。決してこれを過去のものという一言で片付けてはならない。
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