感想メモ

2005年04月14日(木) 死神  篠田節子


篠田節子 文春文庫 (1996)1999

STORY:
福祉事務所のケースワーカーたちが出会う様々なケースについて描く連作。

感想:
 約10年前の作品ということになるが、今はもっと状況が変わっているのだろうか・・・とも思った。なかなかシビアな現実に、こんなことがあるんだなーと思いながら読んだ。あまり気分がよくなる話ではない。とりあえず最後まで読んだけれど、面白いというわけでもなかった。

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