篠田節子 文春文庫 (1996)1999
STORY: 福祉事務所のケースワーカーたちが出会う様々なケースについて描く連作。
感想: 約10年前の作品ということになるが、今はもっと状況が変わっているのだろうか・・・とも思った。なかなかシビアな現実に、こんなことがあるんだなーと思いながら読んだ。あまり気分がよくなる話ではない。とりあえず最後まで読んだけれど、面白いというわけでもなかった。
★篠田節子のほかの作品 ・ハルモニア →その感想ページ ・カノン →その感想ページ ・百年の恋 →その感想ページ ・贋作師 →その感想ページ
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