感想メモ

2003年06月22日(日) 女神の恋

 今年の4月から何となく思いついて再び英会話の勉強でもするかと、NHKのTV英会話を見始めたのだけれど、そうすると11時からのNHKの夜ドラを見るのは無理ということで、ずっとやめていた。ところが、予告で松本明子が出ているのと、面白そうな内容にこちらをビデオにとって見ることにしてしまったのだった。

 (英会話も好きな番組は見てるんだけど、段々見なくなってきているな・・・。ちなみに好きなのは水曜日のドラマでリスニングと金曜日のやり直し英語塾だったかな・・・そんなタイトルのもの。特に水曜日の方はイギリス英語だし、全然聞き取れないのが悔しくてついテキストまで買ってしまっている。聞き取れなかったところが何といっているのかすごく気になるため。勉強するわけではないし、テキストを読めばほとんど意味はわかるので、ただ単にスピードについていけてないだけなんだなといつも思う)

 前置きが長くなった。松本明子は私はかなり好きなのだ。「電波少年」もよく見ていた。松本明子の声が好きなんだと思う。明るいし、楽しい感じがして。「メレンゲの気持ち」っていうのにも確か出ているけど、たまに見てしまうもの。昔「電波少年」でNHKにドラマとかみんなの歌とかをやらせてもらうためにアポなしで訪れるなんてのをやっていた覚えがあるんだけど、NHKのドラマに出たのはこれが初めてなんじゃないかなと実は思ったのだけれど、どうだったのかな。

 脚本は「さくら」を書いた田渕久美子。最近朝のドラマのほうはいまいち面白くないけれど、夜のほうはかなりいけてる作品が多い。田渕さんはやはりうまいかもしれないと思った。

 最初は松本明子の声を聞くと「電波少年」のイメージが強くて、役柄にのめりこめないような気もしたんだけど、次第に惹かれていった。ほんと最初の方はすっごいばかばかしさみたいな感じのところもあるんだけど(でも面白い)、段々シリアスさが混じっていって・・・とにかく面白かったなー。

 あと、終わりのテーマ曲も今までとは変わっていたみたいで、曲が大好きだった。このドラマを夜寝る前に見て、それで明日もがんばろー!って思えるようなそんなドラマだった。


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