感想メモ

2003年05月08日(木) アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて  エンリケ・バリオス

石原彰二訳 さくらももこ絵 徳間書店 (1998)2000

STORY:
双子の魂のビンカと会いたいという思いが募るペドゥリート。ある日、アミがまたやってきてビンカとの再会を果たす。二人は地球で一緒に暮らすために、石頭のおじさんに許しを乞おうとするが・・・。

感想:
 いよいよ第3段。最終編。

 今回の話はスリリングでどうなることやら・・・と先が気になった。愛があれば何とかなる、そのことが書かれていた訳だが・・・。
 
 自分としてはおじさんがスワマに変わっていく様子にびっくりした・・・。それと宇宙人の高度な文明のこととか。また実際1冊目で出てきたことをひっくり返すような描写なんかもあって、どうせだったらやっぱり3冊読んだほうが世界がわかるんだなーと思った。個人的におばあちゃんとクラトの関係が気になった。この二人も双子の魂だったのかなあ・・・。結局そうじゃなくても結婚するということなのか・・・。いまいちこの辺がわからなかったりもしたけど、あまり深く考えるのはよそう。


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