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■ 退院後すぐの広島行き
2018年09月23日(日)
今回はリハビリ三昧の入院だったのでかなり鍛えられている(はず)
ので、すぐに通常の生活です♪
夫の実家にも先月私は行けなかったので、もちろん同行して車で日帰りコース。
ホントにいいお義父さんとお義母さんなんですよ。 優しい。自分のことより人のことを優先。 頑固なところもありますけどね〜(笑)
去年の夏くらいにお義母さんがかなり弱ってしまって、ひょっとすると 一般的なお迎えの順番が逆になるかも?くらいだったんですよね。
お義母さんのフォローをお義父さんが頑張っている状況でした。
でも、その時にはすでにお義父さんはすい臓癌だったってことですね。
いつも通っている最寄りの診療所から、検査のために2か所ほど病院を回って 告知があったのは秋。
家族説明が11月22日 治療開始が12月1日
そうかまだ1年経ってないんだ。
抗がん剤をはじめたてのあの頃は、顔色も良くて筋肉もしっかりついていて食事もなんとかできていたから、1年や2年でお迎えが来るとはとても思えなかった。
手術のできないすい臓がんで、高齢のためそんなにきつい抗がん剤はやらないという段階で、他人さんの予想はつくのにね。
お義父さんの治療の1クール目が終わった年末、飼っていた老犬が玄関から飛び出してしまい、車にひかれるというショッキングな出来事がありました。
だらんとぐったり動かなくなってしまったようで、慌ててお義父さんが運転して病院に。いっそのこと安楽でやってくれいと、獣医さんに言ったのだとか。
様子を聞いた私たちも完全に残念な方向に想像してしまいました。
ところが、根性をみせてくれたのです。 翌日、お義父さんが様子を見に病院へ行くとぐっと頭をもちあげた!! 「生きようとしている!」
そして奇跡の回復をみせてくれました。
もう2度と歩けないのかな?というくらい瀕死の状態だったのに、 立つことができるようになり、数歩よろよろ歩けるようになり 床はすべって歩けないからマットを敷いたら歩けるまでなり 今はなんと普通に。
話は戻って12月にそんなことがあり 今度は2月にお義母さんの具合が悪くなったんでした。
長くなるので続く。
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