夕菜の日記
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夕菜



 流産手術〜その2〜
2005年09月17日(土)

〜きのうの続き〜

待ちに待ったところで、先生が現れ…
同時に、看護師さんが「麻酔いれま〜す」と注入したもよう。
○cc入りました…と聞こえたと同時に先生が

「じゃ、まず朝に入れたのからちょっと…していきますからね〜」などと
言いつつ、作業?!を開始しようとする。
目をつぶって覚悟。

しかし!!
めちゃめちゃ痛いって。

あ!目つぶったから、
ひょっとしてもう麻酔でうっとりしたと勘違いされたんでは?ととっさに感じ
ここは大げさにアピールしなければ!と本能で感じて目をぱっちりあけて訴える。

「○cc入ったんですけどね〜」

いや、何cc入ろうと入ってなかろうと、
まだ麻酔ちっとも効いてないのは確実なの!!

そして、更に注入しながら、「数かぞえてくださいね〜。」が始まる。
おお。
確か…
前回は19までは数えてやろう!って気持ちたっぷりで、
20は、どうでもいいやぁ〜ふわぁ〜ふらぁ〜…と効いたっけな。
今日はどうよ?…と思い出しながら数えていく。

じゅ〜しち、じゅ〜はち(まだ、さっぱりって感じ??)
じゅ〜きゅう(どうよ?)
にーじゅう(あ、まだ数えられるやん(-_-;))
にじゅーいち(ん〜でも、もうふわっとしてきたなぁ〜)
にじゅーに(ちょっと声小さくていいやんなぁ?)
にじゅーさん(うっ…)




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……。
なんでよぉ〜?

めちゃめちゃ力入りましたさ。

時間的には短いんだけどね。
きっと麻酔は効いてるんだけどね。

ずっと手を握ってくれていた看護師さんに
後で言うと「ごめんねぇ〜。麻酔ちゃんと入れてたんやけどね」と
謝られてしまいました。

きっとね…
効き出すのに時間がかかるタイプなんだわさ。
だって、終わったあと休んでいる時の方が効いてる〜♪って感じだったし(-_-;)

ある程度の時間休んだあと…
ジュース飲んでくださいね〜と持ってきてくれたので、
はぁ〜のど渇いたな…助かった♪といただき、
そろそろ帰宅の準備をしようかね?と起き上がると、強烈な吐き気(T_T)
トイレに駆け込んで、
かなり激しく飲んだものはすべて水の泡…となってしまいました。

ああ〜
去年の卵巣のオペの後の吐き気を思い出すぞ(-_-;)
私って、麻酔に弱いのかも。
いやぁ?弱いというのか合わないというのか??

吐き気を我慢しつつ、汗をかきながら中待合で待っていると
朝からずっと優しくしてくれた看護師さんが
「小早川さん…先に!!」と診察室へ呼んでくれて
はぁ〜助かった。

みんな、混雑した中、待ちに待っているとは思うけど、
私…きっとこの中では今は一番しんどいのよん。
それにさ、みんなは、午後から来て番号札もらってんでしょう?
私ったら、朝よ。
朝の2番なんだからっ♪
先でいいの。先で〜と思ったのか思わないのかどうでもいいですが、
ひとまず呼んでもらって、座ったと同時に

「立ち上がったら気持ち悪くて吐いてたんです…」とはかなげに語ると
先生も、看護師さんもそれはそれは心配してくれて…
ま、さっきまでのあれこれは水に流してあげようじゃないか。
っていうか、ホント基本的には丁寧でゆったりなのね。

だから混雑したときには、待つしかないというか。

説明を受けて、次回予約をして…
迎えに来てくれたじいちゃんの車で帰宅。

帰ったと同時にもまた吐き気が襲ってきて
もう、吐くものないですが?状態までいってしまい、
またこれ…頭痛とかふらつきはないけれど、参ったなぁ…という感じ。

少しずつ少しずつ水分を取って
胃を慣らしていきつつ…様子をみていくと
麻酔も切れてきて…
数時間後には平気になってきました。

でもね。
前回は手術終わったとたんから、眠りに落ちたし
帰宅後も死んだようにそのまま寝た感じなのに
今回は…深い眠りにはおちなくて、落ち着かない感じ。
そして…痛い。
吐いた時に力がかかったのか、麻酔が早めに切れたのか何なのかわかりませんが
なんだか振り返ってみると…
何から何まで痛かったじゃん!!

よくがんばったね。
うん。
ホント。

しばらくはお薬を飲んで…安静です。
お薬は3日間。
飲んでいる間はできるだけ安静にしていてくださいとのことなので。
もうしばらくは、我が家の男たちは女王に仕えるのぢゃよ。
お〜っほほほほ。





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