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■ ささやかな幸せ
2005年07月26日(火)
昨日、「署名」と書かなくてはいけないのに 眠気のため?!ラストの方には「書名」だなんて誤字になってましたわ(^^ゞ 真面目に書いていたのに、おはずかしい…。 とっとと訂正してみました(^O^)
早速、メールくださった皆様…どうもありがとうございます! ガイドヘルプ事業…喜んで利用されている皆さんが、悲しい目にあわないように なんとしても存続を!!と切実に感じる今日このごろです。
私が担当している方は、自閉症の子が多いんですよね。 だから、決まったパターンに安心する子たち。 もう、大人モードというか…かなりいろいろな我慢ができるようになっているから 小さい頃のように、パターンが違うからといって きぃぃぃぃ!!とパニックを起こすことはほとんど無いのだけれど…
それでも、毎週木曜日はビデオ屋さんに行く…と決めているt君は、 仕事帰り(自立センターなど)に、毎週同じルートでビデオ屋さんへGO。 歯医者さんの予約があるから…と、ガイドをキャンセルした日でも、 歯医者の治療が終わったら、お母さんに「ビデオ屋へ行く」ことをアピールして ずいぶん遠いのに(T_T)付き合ったそうな。
水曜日にケーキ屋さんで、お姉さんとお話をする♪ことを生きがいに 毎日過ごしているa君はどうも日曜日には、お父さんとドライブ&お昼をドライブスルーで買い、この場所へ車を停めて食べる♪ってことも大好きなパターンらしく、 ほとんど毎週お父さんは、付き合っているそうな。
子どもの保育所の送り迎えは… 「いつかは終わる」という先が見えているものだけど、 a君20代…お母さん40代。a君の送り迎えの日々は20年?30年続くのでしょうか? お母さんが動けなくなるまで、毎日やって当然なもの?で…その後は???
送り迎えが一応なくても移動できるa君でも… 4時に仕事を終えて、まっすぐ家に帰りつくと5時にもならない。 臨機応変がきかないので、家にお母さんがいないと混乱してしまう(-_-;) t君20代…お母さん50代。子どもの帰宅時間に合わせてお母さんは毎日5時までには帰っているべきで、一日も予断は許されないのが当然…なのでしょうか?
「今日はaの帰りが6時で、ガイドさんが一緒だから安心できるから… ちょっと遠くまで出かけて来たんよ!!」と喜んでいたお母さん。
ケーキ屋さんで、お姉さんとお話できた!!と満足そうなt君。 お話って…毎週毎週「すいませ〜ん、○さんおうちどこ?」って聞いて 「遠くの方です〜」って答えてもらう会話なんだけど。 それでも、1人ではできないし…親と一緒のお出かけとも一味違う 社会参加。
そんな、ささやかな一瞬の幸せがあって何が悪いのん?って感じですよね。
ふぅ… つい、熱くなるねぇ。
ホント、ささやかな幸せって人間にとって、大事だなぁ…って最近思うんだよね。 私にとっては、甘いものとか、美味しいお茶とか、買物♪ たっちゃんにとっては、せみとりはもちろんのこと… ここのところ、ず〜っと
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