夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 介護実習初体験
2002年12月10日(火)

寒っ(>_<)

夕べからとんでもなく寒いなぁ〜と思っていたら、
今朝もとんでもなく寒かったですよね〜。

しかしっ!!

日中はいったいどうだったのでしょうか…?
寒かったのか?!
暖かかったのか?!

今日は私は全く寒さがわからないあたたか〜い場所にて汗をかきかき
生活したもので、それは謎です…。

と、とにかく疲れました。

初の介護実習…ということで実習先の特別養護老人ホームでの実習。
一緒に行ったメンバーはクラスの男性最年長45歳のいいキャラをされている方。
同じ施設だけれど施設内ではなく訪問介護の実習へ行くメンバーも2人もいます。

とにかくドキドキです。

初めて利用者様と話したのはね…
廊下の椅子に座っているkさんをリハビリに誘導したいので、
詰め所の前まで連れてきて!ということでした。

杖をついて1人で歩けるから、付き添うだけでいいですからね〜とのこと。

さて、学校で見たビデオが頭をかけめぐります。

「利用者様へは丁寧な言葉づかいで」
「目的を言い、ゆっくりとわかりやすい言葉で話しかける」

よし!

でもなぁ…ビデオではわざとらしく、様づけだったんですよねぇ。
そんな呼び方をしたら後の会話がつづきませんがな。

〜様と呼びかけるのはやめちゃおう。

すたすたすた…廊下の椅子に座っているKさんに近づく。
腰を落として、目線を近づけて緊張をかくして話してみる…。

「Kさ〜ん。今から リハビリに 行こうと思いますので、
あちらの入り口の方まで 一緒に 来てもらえますか?」

よ〜し…完璧だったかも(笑)
するとKさん、大笑いする…。
何故??何かやらかした?!って思った瞬間聞こえてきた言葉はね、


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あ〜そうですかぁ。はっはっはっ
……。
いちお、実習だし…(-_-;)
学校ではさぁ…
これよりもすご〜いすご〜い絶対にありえない言葉づかいだったのよん。

だって、接遇の授業の特別の講師の先生からね〜

「はじめてお目にかかります…私、○○学校の松岡夕菜と申します。」にはじまり

お相伴いたします…とかね。

みんなわかる??
おしょうばん…(-_-;)目上の方に対してね…食べ物を勧められたときに
頂く時に使うのよん。

いや〜これもなぁ…
使うことないでしょぉ。って言葉を勉強?!したりもしたわけで…

実際正直こんなものでしょ??
とは思っていたけれど、大笑いされるとね…ウケました。

ふっと気が楽になりましたね。

あと…新しい方?と聞かれて実習生とわかると、じゃ、すぐに帰っちゃうね…と
残念そうにしてくださる方とか…
ひとまずニコニコと微笑んで相手してくださる方とか…
うれしい出会いはたくさんありました。

でもね〜

やっぱり言葉をかけても反応してくれない方に対しては、まだ余裕のない私は
どう接したらいいのか、正直困り果ててしまいますね。

あ…何か…なんでもいいから言葉かけをしたいよぉぉ〜という心の叫びとは
裏腹に…無言の状態が続いてしまうのですな。

そんなjこんなの神経を使いながら、
バタバタして…施設を出ることができたのが夕方18時でした。

ああ〜ホントものすごい疲れた…。

でも今から明日提出の記録を書いてしまわなければいけません(>_<)
うっ…。
めんどくさいよぉ〜
…なんて言ってはいけないんですよねぇ。


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