夕菜の日記


夕菜の日記

		夕菜

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■　最愛の人とのストーリー

2002年12月09日(月)

～想像～

私…おはよう(^O^)
最愛の人…おはよっ。お誕生日…おめでと～(^O^)
私…ありがと～(^O^)(^O^)

ほのぼのとした空気が流れて、
幸せに浸る朝のひとときがあり…
さ、今日もお互いがんばろうね～！！と気持ちを切り替えたしばしの別れとなる。

そんな雰囲気を夢見ながら…
あ、朝か…な？と時計を見ると…

きゃぁぁぁぁ！！

サスペンス劇場か？！という叫びをする私の姿がそこにはありました。

～現実～

私…た、た、大変！！！！！
最愛の人1…ん？わぁぁぁぁ！！もう、学校行く時間やんっ？？！！
最愛の人2…（まだうつぶせで微動だにしない…）
私…大丈夫！！大丈夫だから…がんばろう！！

何が大丈夫なのでしょうか…（笑）
我ながら、このパニック状態によくこんなことが言えたものだと思います。

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最愛の人1…えっと…よし！今日は体操あったな？体操服っと！！
と猛ダッシュで着替える。
私…猛ダッシュで着替え…
しかし今日が月曜日だということに気がつき愕然とする。
自分の学校の準備はできていたけれど、ちびちゃんの保育所の準備、まだだった！

いつもの用意プラス…パジャマにバスタオル…
しかも、シーツの洗濯当番で…まだアイロンあててなかった(-_-;)

む…無理だ(-_-;)

とっさにばあちゃんへ電話してヘルプを出す。
これしか助かる道はない…。

「あのね…寝坊した～。間に合わないから送り…頼む！！」

そして着替えが済んだにいちゃんにおそるおそる…
「ね、ねぇ？牛乳だけ飲む？」と聞いてみる。
私の気持ちとしては、もう御飯食べる時間がないのでは？ということであった。

うん！と一気に飲み干したにいちゃん。
しかし…そのあと「あれ？御飯は？」と不思議そうに聞いている…。

そうか…
あまりに焦って急いだので喉が渇いたから先に飲み物を一気に！！って感覚ね。
やっぱりねぇ…
そりゃ、朝ごはん…欲しいよね。
うん。
待ちなさい！！
電子レンジで温めるから～お味噌汁もまだ熱くなってないけど、
それってちょうどいいでしょぉ？急いで飲めるし（笑）

そして動揺する私はなぜかミカンの皮をむいて…
動揺しつつ口に入れ…

あ…最愛の人2は？？
どうしてる？？
お？起きたか！！

お布団の上に呆然と座り、
いつものように、おはようのむぎゅ～かチューが来るのを待っている最愛の人2。

ごめん…もう限界やわ。

電車で行く時にも8時6分に乗って行く私。
もう4分だもん(-_-;)

「おはよう～！！(^O^)」とにこやかに声をかけながらコートを羽織り…

到着したばあちゃんにすべてをゆだねてダッシュで駅に向おうとする私。
最愛の人1には8時20分までに着くように食べてから行くのよ！！と言い残し、

朝からわけのわからないドタバタで、まだパジャマできょとんとする最愛の人2には

かあさん、行って来るねぇ！ばあちゃんと歩いて保育所行ってねぇ！と言い残し、
無常にも立ち去ろうとする私…。

最愛の人2…
無言のまま…涙。
その後…小さく「いった　あかん…」とつぶやく。

私…
私だって…こんな別れはしたくなかったの。
よりによってこんな大事な記念日にね…もっとゆっくり話したかったわ(T_T)
と思いつつも口から出る言葉は

「行ったらあかん！と言われても、もう行かないと！
ごめんね～かあさん、今日寝坊してんよぉ。もう時間ないのぉ～」

最愛の人2…「行ったらあかん～！！（号泣～！！）」

そして、御飯やみかんを差し出しつつ、時計を睨みつつ…
泣き叫ぶ声をバックにして駅へと猛ダッシュで走る私。

予定より4分後の電車になってしまったものの
無事に間に合った喜びに浸りつつ学校へと向ったのでありました。

でもね
乗り換えのときにはね～地下で電波が届かないところではあったのだけど
小銭をもって公衆電話にダッシュして
最愛の人の声をちゃんと聞いたんだぁ。

すっかり落ち着いて、ばいばい！って言ってくれたので、ほっとしつつ…
安心して学生の心に変わりました。

学校にて誕生日のお祝いの言葉を聞いたりね…
お祝いメールのお礼をしたりね～
今日の嵐のような朝の話をして盛り上がったりね…

授業が終わってから、お好み焼きやさんでいっぱいだけビール飲んで
（そう…今日は懇談会とかね～予定あったから
a lot of のいっぱいではなくて　a glass ofの一杯よん(^O^)）
お茶して帰ってきたんですよね！

しかしねぇ…
今日はかなり悲しい報告がありましてね…
ちょっと盛り下がってしまっている私たち。

年末の鍋作戦が未遂に終わってしまうようなのですな。
Ｂさん、年末は時給がいいからバイトに励むっていって…
全く日にちが合わない(T_T)
途方にくれている「ＡさんとＢさんを親密にさせる会」のメンバーですわ。
メンバーはもうすぐ42歳の姉さん、34歳（Ａさん）33歳になった夕菜、32歳妹、
21歳弟の5人…。

このメンバーって、周りから見たらどうなんでしょう？

今日もね「きっと、なんでここに1人だけ若い男の子がいるのん？」って
思われてるだろうねぇ？って自分たちのグループのことを笑っておりました。
一番の仲良しはクラスで親子関係となっている？！21歳息子と42歳母だもんね～。
そこに32,33,34の年子の三姉妹が入るの(^O^)

メインのＢさんが抜けちゃうんだったら忘年会やっても全然…意味ないし～(T_T)

ちっとも面白くないわ～
と後ろ髪をひかれつつ…
明日からは施設への実習へと行って参ります。

年明けの新年会はせめて、なんとかならんかのぅ～。

…と、気になって気になってしょうがない私。

人の恋ばかり応援してないで…
あなたを応援しています(*^O^*)
ってメッセージをもらっていたんでしたっけ（笑）

ほほほほっ。
また急に寒くなってきたので寝るとしますかね(^O^)

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