ちょうど2週間前のその日にお目見えした地下鉄の新型車輌。 私が向かうのと反対側にカメラを構えた大勢の人がいたから何事かなって思ってたんだけど スーッと入線してきた車輌を見て全て納得。 試しにカメラ小僧に「何で写真撮ってるの?」って確認したら 「今日からの新型車輌なんです」って予想通りの答えが返ってきたし。 って新学期早々新型車輌を撮るために制服のままきっとどこかで時間調整。 カメラ小僧なのか電車小僧なのか分からないけどこういう子って案外多いのかなぁ。 今月末には新型車輌のお披露目イベントが開催されるってポスターも掲示されてるから 地下鉄にとっても画期的な新型車輌の導入に違いない。 でも何本走ってるのかとにかくまだまだ珍しい存在だから2週間経っても未体験だったんだよねぇ。 そろそろ乗ってみたいかもって願いが通じたのか本日お初。 滅茶苦茶ラッキーなことにその車輌に初めて乗車しちゃったぞ。 外見はもちろん車輌内部の様子もちょっと斬新。 扉近くのポールの形状を始め何もかもこれまでの車輌のイメージとは違うみたい。 目に飛び込んで来たイメージは銀色。 わずか2駅のことだから座ったわけじゃないし詳細の観察はできなかったし。 次に乗れるのはいつになるのか分からないけど新しい車輌って何だかワクワクしちゃうよね。 もちろん古い車輌でも走行に特段問題があるわけじゃないんだけど こういうふうに色々引き継いでいくんだろうなぁってちょっとしみじみ。 で、引継ぎって言えば職場の先輩から某用品のお下がりを貰っちゃった。 この間「何使ってる?」「必要なくなっちゃったから嫌じゃなかったら貰って」 先輩ったら決死の覚悟で私に声を掛けてくれたに違いない。 こういうことってできれば秘密にしておきたいはずなのに 明らかにして譲渡を申し出てくれるってことは私を信じてくれてるってことだし。 とは言え個人差があるにしても実際そういう申し出を受けると年齢を感じるよねぇ。 使用中のと同じモデルだったから有難く頂戴したけどそう言って貰える関係って嬉しいかも。 何れ私もこうやって後輩に受け継ぐ日が来るのかなぁ。 人が購入したものなんか使えないって輩ばっかりだったらどうしよう。 開封してないんだからちっとも構わないと思うんだけど 受け入れ側の意識も確認しないと変な人って思われそうだわ。
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