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普通の日記

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2006年08月09日(水)
土産話

スカウトの祭典ジャンボリーから帰宅した子供達は泥みたいに眠ったまま。
とりわけ毎日全力疾走しちゃったらしい長男はお昼になっても起きて来ない。
もちろん帰宅後遅くまで私と話し込んじゃってたせいもあるけど
八王子からの数少ない中3生だし班長としても頑張っちゃったんだろうなぁ。
次男の方は「腹減った」って起きて来たけど結局長男は空腹を感じるよりも睡眠重視。
私はと言えば洗濯休みのつもりだったんだけど台風で朝から土砂降りだし。
雨で洗濯しないつもりだったのに気を利かせた義母が洗濯してくれちゃったから
これは嬉しい誤算と言うべきかもしれないけど
おそらく私に対して「何もしないねぇ」って思ってるんだろうけど。
で、子供達それぞれに「ジャンボリーどうだった?」
長男からは5日の夜に行われた大集会でサブキャンプの一員として舞台で踊ったとか
友情の交歓会で様々な地域の人と友達になって名刺交換やら物々交換したとか
あるいは舞台で踊ってた時に頭に巻いてた八王子祭りの手ぬぐいをロシア人と交換したとか
はたまたお土産購入を急いだあまり規律を乱して正座させられたこととかとにかく目いっぱい。
長男は班長だったから自分の思った通りに事が進んで充実した生活だったってことみたい。
それに比べて次男はあくまでも班の一員だからイマイチ消化不良って言うか。
やりたかったプログラムは班長がジャンケンに負けたせいでできなかったみたいだし
お土産購入もやっと3日目に行った時には欲しかったものが売り切れだったって。
ってなボヤキもあったけど全体としては「楽しかったよ」
次男ったら「皇太子殿下の笑みは作り笑いみたい。よん様と似てた」って妙な感想。
でも2人とも4年後のジャンボリーにも奉仕隊として参加したいって言い出す始末。
子供達の帰宅で一気に我が家は活気を取り戻した感があるしー。
で、公開されてるジャンボリー写真の中から子供達の姿を保存してたから念の為本人チェック。
大集会で踊ったことは昨日初めて聞かされたから改めて探してみたけど長男の姿はまだ確認できないよぉ。
それにしても22000人の中の特定個人だから写ってる方が奇跡なんだろうけど
今のところ発見できた次男の姿って豆粒だとか足だけだとか。
アップされてない写真に期待するしかないけれどせっかくだから写真が欲しいな。
で、初日には長男の携帯と連絡ができてたけどそれ以降はやっぱり没収だったんだって。
宗教儀礼の際にどこの宗教を選択したのか聞くと2人ともプロテスタント。
これは長男の学校がそうだからって理由なんだけど
ちゃんとプロテスタントって知ってたことにちょっと驚いちゃった。
知らないと思って系列大学を出た職場の後輩に聞いたら知らなかったしー。
とにかくジャンボリーを通じていい経験をたくさんしてきたみたいだな。
多くの先輩達が体験を糧にしてるように2人とも自分の力にして欲しいな。