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普通の日記

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2006年07月18日(火)
ラッキョウ

私の朝は戦争状態。
相変わらず子供達のお弁当作りは必須だから1分1秒さえ貴重な時間。
煮物でも焼き物でも荒熱を取らなくちゃお弁当箱には入れられないけど
そうかと言ってそんなに早起きもできないし。
ってことで出来上がった品を一旦平皿に移して冷まさなくちゃ。
さすがに旦那に団扇で扇いで貰うのは当てにならないから
最近じゃ冷蔵庫には申し訳ないけど平皿をそのまま入れちゃう大胆な作戦。
もっと焦って冷ましたい時には1人分に小分けしたおかずを冷凍庫に入れちゃうもん。
前夜からの作り置きはしない事に決めてるから朝はとにかく時間との戦いってこと。
で、今朝もバタバタ焦ってたんだけど
冷蔵庫の上部ドアを開けてふりかけを取ろうとすると妙な感触。
下段に置いてあるウインナーの袋にもふりかけのパックにも嫌な汁が付いてるみたい。
つまりは何かがこぼれてるってことなんだけどこんな時に発覚しちゃったのが最悪だよぉ。
1つ上の段を見るとラッキョウが鎮座してるからおそらく犯人はこれに違いない。
しかも蓋付きの器なんていっぱいあるのに小鉢みたいなのにラップをしただけの無防備な常態。
ってことはいつ誰がこぼすか分からない状態ってことなんだけどラッキョウと言えば義母なわけ。
毎年誰が食べるのかラッキョウはお手製。
この間も部屋中ラッキョウ臭くて私と子供達は閉口しちゃったんだもん。
ってことで犯人は分かってたけど「誰かがラッキョウを置いたから迷惑だわっ」
登校の身支度を整えた長男にも助っ人として下段にあった袋物の洗浄。
水洗いしてもベタベタ感は拭えない感じだけどこのまま放置するわけにはいかないもん。
「5〜6個しか入ってなかったんだし何かを取ろうとして誰かこぼしたんでしょ」
義母ったら置いたことで生じる危険性よりも私が直接手を下したみたいな言い方で応戦。
って5〜6個のままの状態で何日も放置してあったんだから
この間の生ゴミの日に捨てちゃえばよかったなー。
腐りかけたトマトは義母の留守中に処分しちゃったけどラッキョウは見逃しちゃったよぉ。
「こんな時に迷惑だよねぇ」ってキッチンでの私と長男の話が聞こえてるのか
義母ったら遠くで「冷蔵庫の掃除くらいすればいい」とか日頃から溜まってる鬱憤をあれこれ。
今日から金曜日まで義母は不在って知ってたから適当に聞き流したけど
帰ってくるまでに可燃ゴミの日があるんだから要らない食材は鬼の居ぬ間に捨てちゃうもん。