初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2006年07月17日(月)
海の日のこと

今日って次男が剣道の1級審査に臨む日なんだよねぇ。
8時半に連盟の道場に集合になってるから7時前に子供達を起こすと形の稽古。
1級になって初めて剣士手帳のを手にすることができるから今日の審査は落とせないし。
長男は小学校卒業間際の6年の時にこの審査に臨んだんだけど
今の道場の先生は独自の方針で中学生にならないと受けさせないって。
すでに1回受験の機会を逃しちゃってるから今日は何としても一発合格目指さなくちゃ。
って重要な審査会なのに次男ったら数えるほどしか道場に行かれなかったから
正直指定された形さえ覚束ない感じなんだよぉ。
この間2段に合格した長男から素直に教わればいいのに兄弟だと色々あるし。
でもこの期に及んで泥縄を助けてくれるのは長男しかいないわけ。
7時前から合格水準目指して最後の足掻きで形の稽古。
長男から「これじゃダメかも」って発言もあったけどダメは許されないんだよー。
審査に臨むポイントが紹介されてるサイトも確認したし。
とにかく集合に遅れると失格だから不安もあったけど次男を送り届けて。
で、長男の時って溢れるほどの受験者がいたんだけど7月ってそれほどじゃないみたい。
絶対にお昼過ぎまで審査が掛かると予想してたのに早い時間に「終わったから迎えに来て」
「1本目に右上段を左にしちゃって」って失敗事例ばかり口にしたからダメだったかと。
でも「40人のうち3人落ちたんだけど受かっちゃったよぉ〜」
あんなに適当な準備で臨んじゃったのに幸いにして合格だって。
「段になると甘くないぞっ」って長男に言われてたけどとりあえず受かってよかったよぉ。
子供達ったら夕刻からスカウト活動が待ってるのに長男は午前中友人と映画だって。
MI3を観に出かけたのにそっちは満員だったらしく来週封切りになる海賊映画の先行上映。
満員でラッキーだったって長男の発言は正しいかも。
で、子供達ったら予定通り夕刻から市役所傍の川にお出かけ。
流された灯篭が川を汚さないように川下でそれを掬うって重要任務が待ってるって。
最初から濡れることは分かってるけど雨の中自転車で行くのってどうなのよー。
子供達には夕食の配給もあるからちょっとラッキー。
でも私は私で別の任務。
知人のお母さんが亡くなっちゃったからお通夜のお手伝いがあるんだもん。
雨の中相当数の弔問客がお悔やみに来てたけど
やっぱり死んでからじゃ親孝行はできないから生きてるうちに孝行しなくちゃねー。
ってなことで海の日だから世間じゃ3連休のはずなのに
出張とお通夜が絡んだ私は昨日1日だけがお休みでした。