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普通の日記

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2006年06月19日(月)
電動扉

私が帰宅すると珍しく義母が1階に下りて来た。
何かと思ったらクリーニング屋さんがお釣りを届けてくれたんだって。
請求書を貰って土曜日にお支払いに出向いたのに
私が記憶してた金額を信じないのか奥からゴソゴソ明細書を探してる。
「○円です」って伝えたのに数分経っても金額がはっきりしないし
時間に追われてたこともあって「じゃ置いていきます」って置いてきちゃってたからねぇ。
お釣りを届けてくれるなら仕上がった物も届けてくれればいいのになー。
ってなことはさておき電動扉。
電動扉で遊んでいた子供が挟まれて亡くなったとか怪我をしたとかって報道されてた一件。
事故に遭ったお子さんには気の毒だけどこれってある意味自己管理の問題って思うんだよねぇ。
そもそもどこかの社屋の扉なんでしょ。
普段から子供が遊んでたって言ってもそれ自体が不法侵入じゃん。
事故が起きてからとってつけたように管理者が悪いとかって言われるのは心外だろうなぁ。
ってことで中学生男子を抱える我が家も危険と隣り合わせだから我が子に宣言。
もちろん今回みたいな不注意は起こりうることなんだろうけど
「万が一RとかKがそういう事故に遭ったら真っ先にご迷惑かけて申し訳ありませんって謝るね」
自分のした事は棚に上げてそういう状況を作った社会なりが悪いって
責任転嫁しちゃう事例が多すぎるから自業自得って反省する親がいてもいいはずでしょ。
親世代の頃からあった遊具が撤去されてるのだって
子供達に何らかの原因があるんじゃないかって思えちゃう。
自分達の環境を悪くしてるのは自分達の行動なんじゃないのかなー。
一応のルールの中で生活してるってことを認識して行動して貰いたいし。
さらには「交通事故に遭う時は横断歩道の上で」って自分の行動を律するようにお話諸々。
もちろん我が家は傘を差しての自転車は禁止だし無灯火なんて持っての他。
最低限のルールを守っていて事故に遭ったら不幸だけど自分からルール違反はいけないって。
ってことで電動扉で事故に遭った子には申し訳ないけど
それをきっかけに子供達に思ってることを伝えちゃったもん。
自業自得って言葉は子供達も認識してくれてるし。
とは言えそう言う心構えをしていても本当に突発的事故に遭っちゃったら
我が子可愛さに弁護しちゃうのかもしれないけど。