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普通の日記

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2006年05月31日(水)
釣り銭切れ

八王子駅のバス停にいつものバスがスーッと入って来ると窓越しに見慣れた旦那の姿。
同じ時間の帰宅になることなんて滅多にないことなんだから珍しいなって思っちゃったし。
左側の1人用座席に座っていた旦那が「こっちに座れば」
始発のバス停からは旦那ともう1人しか乗車しなかったから車内は空席だらけだったんだけど
旦那が私に提示したのは旦那とは通路を挟んで反対側に当たる運転手さんの真後ろの1人掛け。
先月同じバス停から乗車した時にバラバラに座ったことで
私の機嫌を損ねたことを覚えてるわけじゃないんだろうけどまあまあ近い距離って言うか。
で、乗車時にバスカードを通したら私のカードの残高は僅かに70円。
これは今朝の降車時から分かってたんだけど車内購入が常だから今夜の私の手にはカードと共に1万円札。
運転手後ろの席に座った時から旦那にも「バスカード買わなくちゃいけないから」
旦那の方が買い易い位置関係だから1万円札は私から旦那にバトンタッチ。
だけど信号で停まったタイミングで「5千円のバスカード」って口にすると
1万円札を見た運転手ったら「お釣りがない」
このバスカードは都内と近県共通だし5千円のバスカードだと850円お得。
3千円でも1千円でもそれぞれおまけが付くようなカードシステムになってるから現金よりも数段お得。
ってことで乗客の多くがカード払いしてるのにお釣りがないってどういうことか。
1万円で5千円のお釣りがないってことはつまりは5千円を持ち合わせていないってことだから
私が購入しようとしてる5千円カードだけじゃなくどの種のカードも買えないってことじゃん。
これって乗客の不利益を招いてるってことだよねぇ。
現金の持ち合わせがない時に「次に支払ってね」って口にする運転手がいるほどだから
運転手の不手際で釣り銭を持ち合わせていない今日みたいな時だって支払う必要はないんじゃないのぉ。
って思ったことを旦那に告げると「じゃ足りない分はオレが・・・」
降車時に私の残高70円のカードを通した後で旦那のカードを入れて不足分の補填。
もちろん旦那も5千円カードでお支払い。
結局100円は旦那に出してもらって支払いを済ませたけど滅茶苦茶納得行かないよぉ。
旦那と一緒だったからそういう払い方ができたけど
私1人だったら850円のおまけ分の恩恵を受けられなかったってことなんだし。
結局合点がいかないまま下車することになったけどこれは明日ご意見投書に決定だな。
乗客の利益にならない乗務員って最悪〜。
旦那と一緒だったから運転手の名前の確認ができなかったことが心残りだぞ。