急激にその被害が話題になってるけどアスベスト問題って厄介だねぇ。 何しろ自覚のないままに病の種を植え付けられた上に発病まで30年とか40年とかって掛かるって言うし。 死者が出たからこれほどの騒ぎになってはいるけど半世紀を経て発症するものだったら まだまだ人知れずに死を迎える病だったかもしれないし。 こんな風に現在まで表立たなかったのはそう言う性質の病だからこそ。 でもアスベストって言うか石綿って言い換えれば 小中学校の理科の実験でみんな使ってた時代があったよね。 天井にアスベスト剥き出しって大きな駅の存在もこの最近報道されてるから 結構どこにでもアスベストが存在してるんだろうなって思ってたけど案の定。 昭和の時代に建てられた職場のビルにもその存在を見つけちゃったんだもん。 地下駐車場の天井にアスベストを用いることは当時としては当たり前だったんだろうって思っちゃう。 しかもそれだけじゃなく500人も収容する事ができる大きなホールの舞台袖にもアスベスト。 たまたま出入りの大手ゼネコン社の人と総務の担当者が 確認作業してるところに出くわしちゃったんだけど実際これがアスベストなのねぇってのが率直な感想。 白い剥き出しの壁ってイメージでは持ち合わせてもそれが現実の物かどうかは判明しないし。 年代物の建物だからだいぶ汚れを伴ってるけど紛れもなくこれがアスベスト。 何かイベントがある時に舞台袖に控えてるのは総務連中ってことが多いから 私個人としてはそれほどそれに触れたことはないんだけど。 でも誰かがこすって粉が飛び散った状態でも被害が及ぶんだよねぇ。 総務の担当者とゼネコンやさんが確認しながら早急な段取りを考えてたみたいだけど 建物を閉鎖して工事するわけにはいかないからなかなか工期を決めることさえ難しそうな感じ。 こうなったらなるべくそこに近寄らないことが肝心なんだけどある意味恐怖地帯だぞ。 今回の確認作業を見ちゃった私が後輩達にお知らせしたのは当然。 先輩達の中でアスベストに便乗しちゃって職場を休む人も出るんじゃないかって思えちゃうし。 で、地下の駐車場にもそれほど足を踏み入れるわけじゃないんだけど 少し前まで大掛かりな免震工事をしてたからその時に埃と一緒に飛散したかもしれないんだよねぇ。 建物の下に何かを入れて建物全体が揺れるような工事だったから相当金額を費やしたことは確実。 先日の東京を襲った大きな地震の際にも誰かさんの散らかった机の上の書類はそのままだったから 免震工事はそれなりの成果を収めたとは思うんだけど何か二度手間。 ちょっと早くアスベストの被害が分かっていれば免震工事の時に一緒にできたはずだもの。 こういう補修の費用に大きなお金を投じるなら私達の給与に反映させてほしいのにー。 当然そのまま放置しておく事は許されないから近い将来工事になるんだろうけど何だかなぁ。 それにしても総務の担当者はどうしてこのことをオープンにしようとしないのかな。 昔の建物だから構造上仕方ないはずだしこのまま隠し通せるものじゃないのに 部長会議なりでみんなに伝えないとマジで職場の誰かが病気になっちゃうよぉ。
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