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普通の日記

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2005年01月22日(土)
誕生日

旦那の出勤にあわせて駅まで送りに行く私。
実は今日って私の誕生日なんだけど特に言葉があるわけじゃないから
もしかして忘れちゃってるのかなぁなんて思ったりして。
登校する長男も特段。
当然ながら遅く起きて来た次男も何事もなくゲーム三昧。
で、すっかり忘れてたんだけど今日って道場の鏡開きの日だったの。
次男にスカウトスキーの参加料金を届けさせてからカレンダーを見て焦ったこと。
毎年恒例鏡開きは午前中の行事だから今からじゃ参加できないし。
とりあえず終わったことは仕方がない。
それにしても誰も私の誕生日を覚えていてくれないのかなぁ。
去年はみんなの目に付くお風呂場のカレンダーに家族の誕生日シールを貼ってたし
電話のカレンダー機能に誕生日を覚えさせてたから一応はお祝いの言葉なんかもあったのに。
このまま1日が終わっちゃうのかって微妙に不安が過ぎったりしちゃってさ。
で、お散歩から帰宅した義母が「昨日お誕生日だったわよね。お祝いが言えなくて・・」
何でも昨日までの義妹宅滞在中にそんな話題が出たらしい。
もちろん中心は私の誕生日のことじゃなく「20日はお父さんの誕生日で合同で祝ってたから21日のはず」
「昨日じゃなくて今日です」って私の申告に義母が「おめでとう」って言ってくれたけどちょっと微妙。
とりあえず夕飯は子供達に作らせたし片付けもさせたけど特別な料理もケーキもなく至ってシンプル。
マジで子供達が誕生日であることを忘れてたから「今日って誕生日なんですけどぉ」
次男ったら旦那の携帯に慌てて電話して確認してたけどお祝いの宴は明日の夜だって。
もちろん旦那は口に出さずとも私の誕生日ってことは知ってたみたい。
で、旦那の帰宅後「ハイこれ」
手渡された小さ目の白い手提げ袋の中からさらに小さな銀色の手提げ袋。
こじゃれたラッピングがされた白いハート型容器の中には私のイニシャルの付いた銀製のストラップ。
趣味かどうかは微妙なところだけど私のためにプレゼントを選んだくれたことに感謝しよう。
住宅ローンって大きな借金を背負ってる私達だから今までみたいに豪華プレゼントはありえないんだろうし。
とりあえず今までつけてたストラップを外して旦那から貰ったのにチェンジ。
それにしても「おめでとうって言って貰えない」って私に「嬉しくないだろ」って旦那。
子供達みたいに無邪気に喜べる年じゃないけど1年無事に年を重ねてきたことには感謝したいぞ。
って今日の私の誕生日を密かに祝ってくれてるのは実家の両親に違いないよね。