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普通の日記

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1999年12月20日(月)
忘年会

義母の具合がいまいちだから妙に品行方正な私にとって今年唯一の忘年会が本日催行。
部署の忘年会だから断りようがないもんね。
総勢13名、20代から60代まで老若男女入り乱れての忘年会よ。
和室は足が痛くなっちゃって嫌なんだけどここのお座敷は掘りコタツみたいで足が楽チン。
場所は赤坂界隈。
江戸料理って紹介だったからどんなお料理かなぁって思ってたけどこれがちょっと?の感じ。
りんごの焼き菓子みたいなものにまいたけが乗ってたり
卵焼きが大根おろしと出されたり・・・。
全然お酒のおつまみにふさわしくないものばっかりでガッカリ。
私がちょっとおいしいって感じたのは海鼠と山芋の和え物。
やっぱりお酒にはこういうものを供してもらわなくちゃね。
せっかくのおいしいお酒もりんごと一緒じゃ味わえないよ。
幻のお酒を持ち込んだりしたからお酒はしっかり飲んできたわ。
うんちくをあれこれ書いてるこのお酒はそんなでもなかったな。
その後に飲んだ八海山の方が辛くておいしかったもん。
焼酎も幻って言うのは取りあえず挑戦してみたよ。
「ハナタレ」っていう大分の芋焼酎。
これが焼酎臭くなくて口当たりはまるでウォッカ。
強烈なアルコールが口の中にボワーって広がったよ。当然一口でおしまい。
で、宴たけなわになってお決まりのカラオケになったんだけどここの新譜って2年ぐらい前のもの。
部長がタバコの灰を貯めてたから何かするのかなぁって思ってたらびっくり仰天よ。
顔中炭だらけにしてシャツ姿、ねじり鉢巻、ズボンもだらしなくはいて吉幾三の曲を熱唱するんだもん。
いつもは真面目だからすごいギャップがあって楽しいよ〜。
他の誰もがかなわないほどの熱演でした。
で、帰宅は午前様寸前。
久しぶりに大いに飲んで騒いだ宵でしたよ。