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普通の日記

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1999年12月19日(日)
リース作り

昨日ついに生活費の半額程度を義母に渡したらとたんに機嫌がよくなったみたい。
今日は近所のスーパーの朝市と称した朝の安売りなんだけど
義母ったら旦那の運転する車でたくさん買出しにいってたもん。
もちろん懸案の牛乳もたくさん買い込んできたわよ。
今回はじいさんの名前が書かれなかったから子供たちも安心して飲めるってもんね。

私はその時間帯も子供たちのお供でボーイスカウト活動。
今年最後の活動はカブ隊とビーバー隊は別行動で私は次男と一緒。
隆之介たちカブ隊は集合地の公園から1時間ほど歩いて団倉庫へ。
周辺に隠された番号探しをしてプレゼントゲット。
手足に擦り傷いっぱい作って大変なクリスマスのイベントだったんだね。
去年のケーキ作りの方が楽しかったねぇってみんなで話したって。
帰りももちろん徒歩だから帰宅時は「体がぼろぼろ」とは本人の弁。

で、私が同行した光太朗たちは隊長の車でひたすらどこかへ。
今日は工作でリース作りの予定なのにどこまで行くのかななんて考えるうちに到着。
神奈川県立藤野芸術の家っていう素敵な所。
ここは1日芸術家体験メニューがあって工房でいろいろな体験ができるみたい。
ちゃんと指導してくれる人もいるから初心者でも超安心。
500円でリース作りを申し込んだら材料は使いたい放題。
私が籐の基本リースにグリーンをたくさん巻きつけてる間に
光太朗はまつぼっくりやらヒイラギやらの色塗り。
小さな木の実は筆よりも手で塗ったほうが作業が早くて当然自分の爪もマニキュア状態。
光太朗はクルミやドングリも銀色に塗って自分でリースの配置も考えたんだよね。
トウモロコシなんかも選択、2人で力を合わせたからとっても素敵なリースの出来上がり。
隊長の計らいで別途料金で小さな木切れも購入したので
リースの下にちょっとしたイヤープレートも作っちゃった。
クリスマスカラーの緑のプレート周辺に光太朗の塗った小さな銀色の種子を貼り付けて
星とMerry Chiristmas 1999の金文字。
自信作はもちろん玄関前に飾ったもん。
光太朗もここの施設は気に入ったみたいだしいろんな工作もOKみたいだから今度は家族で来たいな。
ちょっとぽかぽか小春日の中で子供たちと食べたおにぎりは格別の味でした。