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普通の日記

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1999年11月24日(水)
4連休の事

読者の方からのお手紙、ありがとうございます。
今後とも欠かさず日記更新と申し上げたい所ですが
職場PCなので週末は日記もお休みです。
平日はマジメに書くからお許し下さい。
ってことで4連休のことを述べさせて頂きます。

20日(土)
午前中義父を医者に連れて行く。結果ただの蕁麻疹。
午後は子供たちをスイミングへ。
学校のある土曜日は慌しい。

21日(日)隆之介の学芸会!
かさこじぞうの前半のおじいさん。
児童鑑賞会の時は緊張したって言ってたけど
そんな緊張感なんて微塵も感じない完璧な台詞・歌・踊り。
でも、かさ売りに出かける前、舞台の階段を降りるはずの所で
一瞬にして隆之介が舞台から消えた・・・と思ったら落ちていた。
笑いを取ったけどその後は無事復活。
物売りの人にじいさん邪魔って突き飛ばされる所で
また落ちるんじゃないかってみんなヒヤヒヤ。
どの学年もとっても上手に出来てたけど
日頃から学校一番の活発さを誇る2年生の活気が一番って親ばか?

22日(月)義母の教育入院
ホントは実家に遊びに行く予定だったのに急遽義母の入院。
糖尿の教育入院、予約待ちだったのが金曜に連絡あり。
しっかり嫁して入院に付き添ったわ。
2〜3週間の入院期間、かなりハードになりそう。
って入院生活じゃなくて私のことよ。
義父ったら完全に粗大ゴミ状態で何にもしない。
自由気ままに寝て起きてお風呂にもたまに入るだけ。
子供以上に手がかかるじいさんの世話もしなくちゃいけない。

23日(火)スカウト活動
子供たちのスカウト活動の付き添いで飯能市にピクニック。
あけぼの子供の森公園、いい所だわ。
ムーミンの家なんかもあって自然がいっぱい。
大人も子供も楽しめるからぜひお勧めしたい。
いかに高く木に印をつけるかっていうゲームで
隆之介のそれまでの記録を5歳光太朗が抜かそうと木登り。
隆之介の記録でさえすご〜い記録。
記録更新は果たしたけど光太朗が足に力を入れたら枝が折れてまっ逆さま。
私と高校生男子がいなければ光太朗は骨折間違いなし?
危機一髪で奇跡の生還でした。
お猿君達に危ないって言わない私も大した親だね。
帰ってからはまた病院。
子供たちのお見舞いで義母は大喜びでした。

---ムーミンって?!-----

職場でムーミン談笑。
もちろん、私が通称ムーミン公園に行ったからよ。
でね、ムーミンの存在はみんな知ってるんだけどムーミンって何?って。
北欧のヤンソン女史の原画ではちょっと奇妙な妖精なんだけど
日本のアニメのキャラったら可愛くて愛すべき存在でしょ。
もう、今の今まで絶対にカバだって信じて疑わなかった人の方が多いよね。
ヤンソン女史が描いた純真な心の持ち主だけが見えるムーミン。
日本の水木しげるが鬼太郎を描いたのと同じ構図だなってちょっと感じたよ。

物の本によるとムーミンは11月から4月まで基本的には冬眠中。
でも、ムーミンが来たら首筋に冷たい風が吹き付けられるんだって。
ムーミン公園に行く前に光太朗にそのことを話してあげたの。
だから光太朗、冷たい風をムーミンが来たって信じて疑わなかったわ。
やっぱり純真な心の持ち主だけが妖精の存在に気がつくってことね。

でね、ムーミンの彼女の名前で年齢がわかるってことも判明。
パパママ世代はノンノン、二十歳ぐらいだとフローレンス。
アニメのキャラの名前は永遠じゃなくちゃいけないよね〜。

義母の入院3日目。
隆之介は学童から帰ってきて鍵っ子状態。
一人で宿題してお留守番。
光太朗のお迎えは市のファミリーサポートの人に依頼してあったけど
家まで送ってくれたYさんにもちゃんとお礼の言葉を述べたとか。
全く逞しく育ってくれて本当にありがたいわ。
私の帰宅前に隆之介も光太朗もちゃんと日記も書き終えてた。感心じゃ。
それにしても、ファミリーサポートみたいな働く母を支援する施策、
もっと充実してくれるといいのにな。

旦那と義父、入院3日目にして初お見舞い。
我が家の夕食も旦那が用意してくれてたからホント助かっちゃった