hikachi's Diary
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映画「マリア」を観てきました。 舞浜のイクスピアリです。
すごい空いてた(^^;
ストーリーとしては、 聖書に記述されている イエス・キリストの誕生の背景を イエスの母マリアの視点から描いたもので 教会や幼稚園でクリスマスにやる 「降誕劇」そのものという感じです。
すごくよかったです。 しっとりとした感動がありました。
作中では、マリアは ごく普通の15歳の乙女として 描かれています。
貧しい農村のナザレの村、 封建的で女性が虐げられている社会、 ローマの支配下で苦しめられるイスラエルの民。
時代背景がどんなであれ、 マリアは私たちと同じ感情を持つ 弱くて恐れやすいごく普通の女性でした。 親の決めた結婚に最初は納得がいかなかったけれど 大きな試練の中で、婚約者のヨセフが 寛容で広い心の持ち主であることを知り、 惹かれていきます。
セリフは少なく、ほとんどの場面が 背景と役者の表情だけで進んで行きます。
映像が美しく、よくできていました。
大満足でした。
同日の過去の日記
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