hikachi's Diary
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阿蘇へ行くことになった。 途中雪道の可能性もあるとのことで、タクシーを借り切ることになった。 タクシー代は、宿泊先のようこさんのご両親からのプレゼントとのこと。 たったあれしき、コンサートのお手伝いをしただけで・・・感謝。
しかし、さすが田舎のことで、借り切ったタクシーの運転手さんも ようこさんの同級生とかで(^^; なんだか知り合いに連れて行ってもらったような雰囲気だった。
阿蘇はかなり霞がかかっていて、見通しは悪かった。 まず、草千里へ降りて、草原を散策。 しかし散歩している間に空が晴れてきた。 そこで、喫茶店で小休止後、噴火口へ行くことに。
実は高校の修学旅行のとき、噴火の状態悪化により火口を見れずに終わった私。 今回は念願かなって、火口を覗くことができた。 晴れていればカルデラ湖まで見えるそうだが、 有毒ガス(硫黄臭)が出ていたので、ほとんど見えなかった。 それどころか「有毒なので長時間見学しないでください」 とアナウンスしていた。 しかし、火口付近で天然軽石などのグッズを販売しているおじさんもいる。 あの人たちは有毒ガスをたらふく吸っても大丈夫なんだろうか・・・?
その後、大観峰の展望台へ行ったが、空は晴れているのに霞んでいて ほとんど何も見えなかった。ちょっと残念だった。 しかし、世界最大級の噴火口・外輪山の大きさを垣間見ることはできた。 やはり、こういう偉大な神のみわざをしみじみ鑑賞することは大事なことだと思う。
記念に天然石のペンダントを買おうと思って見ていたが 「幸運を呼ぶ誕生石」などと銘打っていたので、躊躇した。 単にアクセサリーだと思って買えばいいのだが、 販売員がしきりと「誕生日を教えて下さい。占いますよー」と言うので 偶像のものに手出しはやめようと思って、結局買わなかった。 石はきれいで値段も手頃だったのだが。
夕方は早めにようこさんの家へ帰り、手持ち無沙汰にしていたら、 昨日の子供劇に出演した子のお父さんがいらして、 「みつば農園」を見学させてくれるというので、行くことにした。 広大な土地を使ったハウス栽培で、コンピューター制御システムだそうだ。 なかなか壮観だった。その農園のホームページはこちら。
私たちが見学している間、ひか太はそこの家の男の子たちと 鬼ごっこのような遊びをしていた。大野町の少年たちと、 不思議なほど違和感なく馴染んでいるひか太であった。 だいぶ成長したかな?
夜はようこさんのご家族とクリスマスパーティーとなった。 20日に舞浜まで買いに行ったミッキー型の耳あてが お子さんたちに気に入ってもらえたようで、よかった。 (ちなみに、ようこさん夫妻とお子さんはカトリックだそう。)
同日の過去の日記
2001年12月24日(月) 昨日の日記
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