hikachi's Diary
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2002年08月29日(木) |
夏休みメモリーPart.3 奥多摩2日目 |
さて、続きです。奥多摩2日目・・・。
朝起きると、もう8時でした。一体何時間寝たんだろう(^^; いやいや、日頃疲れ切ってる、ってことで(言い訳)。
昨夜のカレーの残りで朝御飯を済ませ、今日の予定を相談。 午前中に、宿泊施設の周辺で、1時間半くらいのハイキングコースを歩くことにしました。 それで、戻って来てお昼はバーベキューする予定でした。 (「予定」ってところに注目)
朝食の片づけなどをゆっくりやって、水筒だけ持って、10時過ぎに出発。 てくてくと歩き始めました。 天気はよかったけど、森の中は木で日ざしが入らないし、道は沢沿いに進んだので涼しく、歩きやすいコースでした。
が・・・
が・・・
行けども行けども、登り道ばかり。 しかも、90分のコースなのに、ちっとも戻り道に入った感じがしない。 はっ、と気付いたら既に2時間近く登り道を歩いていたのでした・・・。 つまり、道を間違えて登山道に入ってしまってたんですね。 早く気付けよ・・・って(^^;
そのうち、なんか変だぞとは思っていたんですが、真面目に息が上がって来て、歩くのがしんどくなってきました。 私が貴重品などの入ったリュックを背負っていたのですが、途中で夫にバトンタッチ。 涼しいけど、汗だくで、汗が冷えて咳が出るし、食べ物は何も持ってないし、 全然予定でない(つまり覚悟してない)登山をしてしまって、さんざんでした。
元気なひか太と夫に、どんどん遅れていく私・・・。 ついに見兼ねて、夫が「ここで待ってな」と道を確かめに行ってくれました。 軟弱な妻でごめんなさいいい。
しかしそこは、峠の頂上はあともう一歩のところだったんですね。 でも、最後がすごいハードな登りで、ひか太と夫は二人で行って、 私はその場で座り込んで彼らの戻りを待つことにしました。 その時点でもう12時半くらいでした。
峠からは別の下り道もあったようですが、夫が来た道を帰るほうが木陰で楽そうだというので、そのまま戻ることにしました。 つまり、帰りも2時間歩く、と(ーー;
でもまあ、足は痛かったけど登りのように息はあがらないので、なんとか歩けました。 下りは道が滑るので恐かったけど、落ちていた古木で杖を作って、それをたよりに歩きました。 しかし、岩場を沢山歩いて感じたこと・・・。それは
舗装道路ばっかり歩いてるから、足裏マッサージが流行るんだな。
ということでした・・・(爆) だって、岩場歩いてたらマッサージなんていらないもん。 まじ、マッサージ的に痛かったんです。足裏が。
しかし、足に身体のつぼが集まっているというのは、神様が「歩く」ことで人間の身体のメンテナンスができるように考えてお創りになったからなのね。 ごつごつしたところを歩いていれば、知らないうちにつぼ押しされる、と。 神様って、素晴らしい・・・。 なんて、自然の摂理を妙なことで学んだひかちだったのでした。
さて、そんなこんなで、結局ロッジに帰り着いたのは2時半頃だったのでした。 お腹減ったよ〜。疲れたよ〜。 で、もう早速 バーベキューの仕度に入ったのでした。
夫は火の担当。私は野菜切り。 炭に火を起こしている間、野菜の準備をして、手際よくバーベキューが始まったのでした。 コンロなどは持参していて、そのへんは周到な夫。なれてるからね。 しかし、やはりドジなので、箸が2本しかなかったのでした。 3人で食べるっちゅーのに。
仕方ないので、交代で箸を使いましたが、前半はひか太が1組占領していたので、大人2人で1組の箸を・・・・(爆) なんだか要領の悪いバーベキューになってしまったのでした。 最後に焼そばも作って、満腹になりました。 もう、昼御飯も夕飯もごっちゃ混ぜの、わけわからん時間の食事でしたが、美味しけれゃそれでいいや。
そしてまた、夜ははやーくに寝たのでした。9時半くらいかな。 この日は夫のほうが先に寝てしまって、(もちろん彼は夜中はかなり起きてたらしい)私が後片付けとひか太の入浴担当しました。 なかなかよい連係じゃん・笑。
疲れたけど、散策はひか太がとても楽しかったようで、喜んでいたのでよかったです。 子どもが喜んでくれたら、親は疲れ果てても、全身筋肉痛でも、何でもとにかく、良かった、って思えるものですね。はい。
しかし2時間近く足場の悪い登り坂を歩いた足と、下りで杖をついていた右手の筋肉痛はともかくとして、なぜ左の二の腕が痛いんでしょう・・・? 実は一番痛いのがその左腕なんですけど・・・?摩訶不思議。
そして、キャンプは3日目に続くのでした。
同日の過去の日記
2001年08月29日(水) ショッピング
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