昨日に引き続き、牛肉系食べ物の話。
深夜に食べ物のことを考えると、小腹が空いてしまうが。
アメリカに住んでいた頃から、私はコンビーフが好きになった。
日本人の多くはコンビーフを食べる頻度が少ないようで、「 コンビーフって美味しいよね 」 などと話しても、あまり共感してもらえない。
主に朝食の一品として、パンなどと一緒に食べたり、卵やポテトと和えたりしたものを食べていたが、意外と和食系の調理法にも適している。
自分で考案したレシピの中では、5cm 程に切ったニラと一緒に油で炒め、醤油で味付けをしたものが、簡単だが実に美味しい。
これを20年以上、1ヶ月に2〜3回は食べているが、おかずにも、酒の肴にもなり、まったく食べ飽きない。
ちょっと前に友人と回転寿司に行ったら、なんと 「 コンビーフ寿司 」 なるものがあって、試しに食べてみると、これがなかなか美味い。
たぶん、醤油との相性が良いのだろう。
ちなみに、スーパーの食品売場などに行くと、普通のコンビーフの三分の一ぐらいの価格で 「 ニューコンビーフ 」 という製品も売られている。
こちらは、安いだけあって風味が劣り、あまりお薦めできないので、ちょっと高くても質の良い製品 ( 当然、牛肉100% ) を選んでもらいたい。
他に、コンビーフを使った美味しい料理法をご存知の方は、ぜひともメールや掲示板で、教えていただけると幸いである。
昔から気になっているのだが、どうしてコンビーフの缶は、横からゼンマイのような器具でクルクルと回し切る仕組みになっているのだろう。
中身が取り出しやすいからだとは思うが、缶を捨てるときに切り口で怪我をしやすいことを思えば、普通の形のほうがよいのではないだろうか。
上からパカっと開けて、スプーンか何かでほじくり出せば済む話だ。
コンビーフ愛好家の私でさえ、そこだけは以前から気にいらない。
今夜は少し短めの日記だが、右手中指に貼ったバンドエイドのためにキーを叩きにくいので、これにて終了とする。
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