ひとりごと
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2006年08月15日(火) 再び、烏帽子岩

先日と同様、11時に道場駅で待ち合わせ
再び烏帽子岩に向かう

晴れすぎやろぅ‥‥というほどの快晴
今日も暑くなりそうだけど
西向きの駒形岩へは行ったばかりなので
今回はバリバリ南向きの烏帽子岩を登る

車を停めたところから、岩場に行くまでほんの数分
すでに、全身の毛穴から汗が吹き出る

岩場に行ってみると、お昼前だというのに
だぁれもいない‥‥
いつもは割と人の多い岩場なのに
お盆だからかなぁ?
一緒に行ったベテランクライマーの方も
”貸しきり状態なんて、初めてやぁ!”と驚いていた

好きなルート登りたい放題
トップロープかけたい放題やなぁ
などと、のんきに浮かれていたが
人がいない理由は、登ってすぐに判明する

岩が、熱いのである
垂直の面は、まだましだが
棚になっている部分は、目玉焼きが焼けそうなくらい
あちい!あちい!のである
シューズの底部分のゴムが、あまりの熱さに溶けそうだ
足が蒸し焼きになるぅぅ

むむむ、まぁ、仕方ないよね
こんな炎天下に、ずーっと太陽にさらされてるんだから
熱くもなりますわな

ま、せっかく来たし練習練習♪
ってことで、まずゴールドフィンガー
ずいぶん前に、トップロープでなんとか登れたが
そのときのムーブは、すでに忘れてしまったようだ
一番上の核心部で、にっちもさっちもいかず
とりあえずエーゼロ(ヌンチャクつかみの反則技)で終了点まで
再び核心部まで降りてきて、再度挑戦
エーゼロせずに登れた。よかった

続いていじわるオヨネ
これはグレード的にはゴールドフィンガーよりも
難しいらしいのだが、私にとっては割りと登りやすい

次、いじわるオヨネの左横ルート(名前忘れた)
熱くて、暑くて、段々登る気力が薄れてきてしまう
何が何でも登るってことでエーゼロ

続いて何本かルートを登るが
まるでエーゼロの練習をしているかのような登りであった

持ってきた水(1リットル)は、早くも残りわずか
昼ごはん用のカロリーメイトは
口の中が乾きすぎ、もそもそして食べられず
というか、暑くてなにも食べる気がしないー

タイムトンネル
これは、クライミングを始めて間もないころ
触ったきり、登ったことなかったルート
レイバック箇所が2つほどあるのだが
当時、2番目のレイバック箇所がどうしても越せなかった

今回は、2番目のレイバック箇所を
レイバックせずに正体(せいたい)で行ったら何とか登れた
ってことで、以前よりは少しは成長できてるのかもしれん♪

最後にもう一本登ったけど
もう、暑い、熱い、あついぃぃ‥‥で
とうとう”もう、登れません”宣言

いやぁ、こりゃ誰も来ないはずです
しかし、筋力トレーニングにはなってるはず!


momokura |MAIL

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