ひとりごと
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2006年08月16日(水) 長いお盆休み、終了

職探し中だっただんな様の再就職が決まり
明日から社会人復帰!おめでとぉ

連日お出かけしていたので
今日はゆっくりしようかな‥‥
と思いつつ、お盆休み最後だし
どこか行こうかしらん

ってことで、久々に映画を見に行く事にした

陸を両親に預けて、小阪の映画館へ
こんなところにあるの?ってきょろきょろしていると
少しさびれた商店街に、あったあった
お客さん、いてるのかしら??というような雰囲気

上映時間待ちでロビーにいると、お客さんが数人やってきた
私たちだけじゃないみたいだね‥‥とひそひそ言ってると
前上映を見終えた人が、ぞろぞろ出てきた

快適ではないけど、席もゆったりしてる
空いてるし、いっか♪

見た作品は邦画で”明日の記憶”
働き盛りのだんな様が、若年性アルツハイマーにかかり
妻が献身的に支えるという内容
無駄なシーンが一切なく、作り手の伝えたい事が
ストレートに伝わってくるような映画だった

同じ題材で、女性が発病する”私の頭の中のケシゴム”よりは
数倍面白かったと思う

見終えて帰る道すがら
もしだんな様が同じ病気になったら
どうするだろうか?と考える

支えられるだろうか?
映画の最後では、もう妻のことも判らなくなっていた
看病しても、報われないって思ってしまうかもしれない
何も判らなくなって、自分では何も出来なくなるだんな様を
見ていられないかもしれない

だんな様が”自分がなったら‥‥恐いわ”というので
”もし、そんな病気になったらもうしらんでぇ”とぼそっとつぶやくと
しょんぼりしていた。ははは

しかし、まぁどんな状況になっても
”死んだ方がましだ”とは思って欲しくない
何が何でも生きていて欲しい
生きていれば、何とかなる!と思ってほしいし
そう、思いたいなぁ

難波まで足を伸ばして、コンタクトを作りに行く
ついでにビックカメラに寄り、プリンターのインクと出力紙を購入


momokura |MAIL

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