ひとりごと
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東京に住んでいる友人が、お盆に帰ってくるとのこと 久々に山登っとく?などとお誘いすると いくいく♪とのってきたので、六甲山へ
色々な人に、比較的楽なルートを教えてもらい 芦屋からロックガーデンを通り山頂を目指し 有馬温泉へ抜けるルートに決定
8時に梅田で待ち合わせ、阪急で芦屋川まで 久々に会ったので、近況報告などで盛り上がり あやうく電車を乗り間違えそうになりながらも芦屋川到着 靴ひもを締めなおし、いざ六甲山山頂へ ここから(予定では)5時間ほどの山歩きである
ここ最近、ずーっと汗をかかない生活をしていたという彼女 有馬まで行けるかなぁ?と心配していたが 並々ならぬ根性をもつ彼女の事だから きっと泣きながらでもゴールするだろうと思う
駅からロックガーデンへ向かう道は 豪邸が立ち並ぶ高級住宅街 すれ違う車は高級外車ばかり いやぁ、一度は住んでみたいものですなぁなどと おしゃべりしながら、ロックガーデン入り口の滝の茶屋到着 大汗かきながらも、まだまだ余裕な2人
少し休憩して、ロックガーデンへ 大きな岩をよじ登るようにして、上へ上へと進む 歩き出し10分ほどして”無理かもしれん‥‥”と 弱気なことをいうので、”大丈夫。大丈夫。君ならいける、いける” などと根拠もなく励ましつつ、ゆっくり登る
”なんでこんなところにおるんやろ”とか ”今やったら引き返せるかな”などつぶやく彼女に ”だいじょぶ、だいじょぶ”と声をかけながら 何とかロックガーデン通過
風吹岩で休憩中、暇さえあれば六甲に来ているという 西宮在中のおじさんと知り合い、有馬まで一緒に行く事にする 道に詳しい人と歩けるのは、とても心強いのでとても助かる それからは割りと平坦で木陰の歩きやすい道が続く おじさんの六甲山解説を聞きながらわいわいと歩く
芦屋カンツリー倶楽部を通り越して雨ヶ峠で一服 途中、東お多福山との分岐点のところで昼食 最後の難関七曲りを経て、とうとう山頂到着 いやぁ、かなり汗かきました でも、山頂はすずしぃぃ♪
一軒茶屋でかき氷をほうばる3人
せっかくなので最高峰の三角点まで行き記念写真 あとは、魚屋道を下って有馬温泉へ着いた時は15時半だった
銀泉で汗を流して、芦屋川行きバスに乗る 友人はゆっくり梅田まで帰りたいとのことなので現地解散となる
芦屋川へ向かうバス道中、神戸や大阪がすごーくきれいに見えた 夏でこんなにきれいに見えるのは、珍しいらしい
気持ちよい汗をかいたし、気のいいおっちゃんに出会えたし なんだか得した気分である せっかく六甲の地図を買ったので また、ふらぁっと歩きに行くか♪
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