部長motoいっぺい
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2004年02月17日(火) Mid-Winter Breakスキー旅行(前編)

今週はMid-Winter Breakで、学校はお休み。
というわけで、月・火と有給休暇をとって、家族でスキー旅行へ行く。

昨年末のサイレント・オークションで購入した、スイートルーム宿泊券を使って、スキー場近くのホテルに泊まる。

一泊だけの予定だったので、日曜日のみの宿泊としたいところだったが(土曜日は日本語補習学校があるため、出発不可)、日曜日は単日での宿泊が認められておらず、やむなく月曜日の宿泊となった。

スキー場までの所要は約1時間半を見込んでおり、12時からの午後券を使うことを考えて、自宅の出発は午前10時とした。現地に近づくにつれ、どんどん天候が悪くなってきたため、「あまり天気が悪いようであれば、今日のスキーはパスして、明日にしよう」と嫁と相談する。

スキー場につくと、やはり雪は降っていたものの、風が弱かったこともあり体感温度はそれほど低く感じなかったので、スキーをすることにする。

まずはスキー場のカフェテリアで腹ごしらえをし、その間に僕がリフト券を買いに行く。リフト券はいわゆるリフト券売り場ではなく、カフェテリア近くのコーヒースタンドでも売っていたので、そこで購入する。あらかじめウェブサイトで、午後券の存在は知っており、かつ6歳以下の子供は格安であることを知っていたため、店員に「午後券を、大人2枚、8歳1枚と、6歳1枚」とお願いする。

すると店員いわく「6歳はユース扱いなので、8歳と同額です」と言われる。「あれっ?」と思い、聞きなおしたところ、やはりそうだという。ここで議論をしても勝ち目がないのは経験上分かっていたので、言われたとおりにチケットを買い、コーヒースタンドを離れる。


(この間2分間の長考)


が、やっぱり悔しかったので(笑)、もう一度コーヒースタンドに戻り、「6歳が8歳と同じ料金というのは、確かですか?」と聞き直した。店員は、「画面上に『Under 6(6歳未満)はKids』となっている」と僕に説明したが、僕も負けずにスキースクールのパンフレットを持ち出し、「Kidsは3歳から6歳、Youthは7歳から12歳となっている」と言い返し、再確認を求めた。

そこに、たまたまスキー場の係員が通りかかったため、コーヒースタンドの店員が係員に確認したところ、やはり僕の理解が正しいという。

というわけで、約30ドルを取り返すことに成功!

その後家族で雪の中のスキー(僕はスノボ)を楽しみ、夕方にホテルへと向かう。


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