部長motoいっぺい
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2004年02月18日(水) |
Mid-Winter Breakスキー旅行(後編) |
スキー場は峠にあり、宿泊するホテルは峠から約40分の所にあったため、ホテルへは雪の下り道。慎重に運転をする。
ホテルについて部屋に入ると、期待していたほど大きくはないが、暖炉や応接セット(机上にはサービスのワインボトル&グラス2つ)、それにジャグジーつきのバスルームがあり、子供たちは大喜び。
その後、所用があってフロントに行く途中、ホットスパとプールがあったため、部屋に戻ってから子供たちと行くことにした。あらかじめホットスパはあると思っていたので、水着は用意しておいたのだが、プールまでやっているとは思わなかった。ちなみにプールは、屋外プールの外側にビニールハウスをかぶせて、「室内」温水プールとしていた。
夜はホテルのレストランでお食事。購入したホテルの宿泊券に、50ドル分のお食事券が含まれていたので、4人でたらふく飲み食いしても、チップ込みで32ドルの支払いで済んだ。
翌朝、午前9時頃にやおら起き出して、朝食バフェ(無料)へと並ぶ。今まで行ったホテルの朝食の中で、このホテルのものが一番充実しており、おいしく頂く。
朝食後もゆっくりと支度をして、午前10時半頃にチェックアウト。前日の夕食代の差額である32ドルを部屋に付けていたので、支払いをしようとすると、「夕食代は宿泊券に含まれているので、支払いは不要」という。夕食の支払いは合計82ドルで、50ドル引いた分が32ドルなのだが、どうやらフロントが勘違いしているようだった。
「ラッキー!」と心の中で思い、その場を立ち去ろうとしたところ、嫁が「今、夕食代が含まれているから、支払わなくていいって言ったよね」と言う。そう、以前の彼女であれば、絶対に聞き取ることができない会話だったのだが、今や彼女も相当なスピードの英語のヒアリングができることを失念していた。
嫁のとがめる様なまなざしに負け(笑)、再びカウンターに戻り、「やっぱり32ドルは支払わなければならないと思うんだけど・・・」と、正直に申告する。まあ、気持ちよく宿泊でき、ズルをせずに支払いをしたので、ある意味すがすがしい気分(笑)
帰りはホテル近くの「ドイツ村」を散策し、帰途に着く。途中、昨日のスキー場に、おみやげを購入するために立ち寄ったところ、昨日よりも天候が良く、一瞬悔やむ。が、程なくして風が強まり、昨日よりもかなり体感温度が低いことに気がつき、「やはり昨日で良かった!」と、ほっと胸をなでおろす。
帰りにラーメン屋で遅い昼食をとり(スキーと言えばラーメン!)、帰宅は午後4時頃。
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