部長motoいっぺい
DiaryINDEXpastwill


2003年11月22日(土) 中絶反対運動

毎週土曜日は、日本語補習学校の日。
嫁は学校の行事のお手伝いがあるとかで、家には僕一人が残されてしまった。

家にいてもつまらないので、久々?にゴルフの練習に行くことにする。
駐在3号いわく、「冬を制するものは、春に笑う」とかなんとかで、オフシーズンにも定期的に練習をしないと上達しないのだという。

車を出して練習場に向かう途中、交差点のところで大きな写真を掲げた数人を見かける。一般の人が戦争反対や、ストライキなどでプラカードを掲げているところは珍しくもないが、今日のは中絶反対運動の集団で、中絶により「殺された」胎児の生々しい写真を掲げていた。

中絶反対運動自体には反対するものではないが、あれはいかがなものかと思う。彼らは、小さな子供たちがその写真を見た時に受ける衝撃などは、考えないのだろうか。それとも、考えるからこそ意図的に露出しているのだろうか。

いずれにしろ、ああいうやり方は(話題にはなるが)反発を受ける効果しかなく、自分たちの首を絞めることになるということに、気がつかないのだろうか。


DiaryINDEXpastwillMAIL

My追加