部長motoいっぺい
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毎週土曜日は、日本語補習学校の日。 嫁は学校の行事のお手伝いがあるとかで、家には僕一人が残されてしまった。
家にいてもつまらないので、久々?にゴルフの練習に行くことにする。 駐在3号いわく、「冬を制するものは、春に笑う」とかなんとかで、オフシーズンにも定期的に練習をしないと上達しないのだという。
車を出して練習場に向かう途中、交差点のところで大きな写真を掲げた数人を見かける。一般の人が戦争反対や、ストライキなどでプラカードを掲げているところは珍しくもないが、今日のは中絶反対運動の集団で、中絶により「殺された」胎児の生々しい写真を掲げていた。
中絶反対運動自体には反対するものではないが、あれはいかがなものかと思う。彼らは、小さな子供たちがその写真を見た時に受ける衝撃などは、考えないのだろうか。それとも、考えるからこそ意図的に露出しているのだろうか。
いずれにしろ、ああいうやり方は(話題にはなるが)反発を受ける効果しかなく、自分たちの首を絞めることになるということに、気がつかないのだろうか。
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