部長motoいっぺい
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先日まで忙しかったのは、水曜日までに先方との契約内容を詰め、東京サイドの決裁を取り、木曜日の朝までに、先方にサイン入りの契約書をファックスしなければならなかったためだ。
契約書の内容に関しては、なんとか水曜日中に先方と話がつき、東京サイドのOKを得た後、出張でこちらに来ていた担当部の副部長のサインをもらい、午後5時すぎに先方にファックスすることができた。
ファックスが届いたかどうか電話で確認しようと思ったが、先方の契約担当はすでに帰宅済みだったため、ファックスの送受信記録にて、確実に先方に届いていることを確認して業務完了とした。
ところが、である。
翌朝の出勤途中、僕の携帯電話に先方の契約担当者から、
「契約書が届いていないんだけど・・・(汗)」 と連絡が入る。
「夕べきちんと送りましたよ〜」 と僕は答え、先方に再度確認してもらうよう依頼した。
会社に着いた僕は、真っ先に送信記録を確認したが、やはりきちんと先方が受信したとの記録が残っている。
僕はEメールで、 「○○○−△△△−××××」に昨夜送信し、記録もきちんと残っている と連絡したところ、
すぐに先方から
「エリアコード(市外局番)は、○○○じゃなくて、◎◎◎なんだけど・・・」 と返信が。。。
急いで彼の名刺を確認すると、確かに電話のエリアコードは○○○だが、ファックスのエリアコードは◎◎◎と書いてある。
そう、僕の住む地域は、エリアコードが二つ混在しているため、時にこのようなことが起きるのだ。
僕はすぐに先方にお詫びの電話を入れ、契約書を再度ファックスしたのだった。
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