部長motoいっぺい
DiaryINDEX|past|will
2002年09月03日(火) |
娘の飛び級計画(前編) |
僕の娘、1997年12月生まれ、現在4歳。
日本で行けば、今年の4月に幼稚園年中組が始まる年齢である。 アメリカにおいては、来年の9月まで幼稚園(Kindergarten)に通うことはできないため、それまでは昨年通ったプリスクールに引き続き通うことになる。
ところが、ここで一つ問題が発生した。
それは、嫁が火曜日と木曜日にコミュニティー・カレッジに英語を学びに行くことになったことだ。授業時間は午前10時半から午後12時20分まで。 プリスクールは正午ちょうどに子供をピックアップしなければならないため、このままでは授業を途中で抜け出さねばならない。
僕としては、嫁がせっかく一念発起して通うことに決めたコミュニティー・カレッジも大切にしたいし、かといって娘のピックアップを遅らせることもできないため、頭を悩ませていた。
そこに、嫁から意外な提案が・・・それは、
娘を一年早くKindergartenに入学させられないかしら?
という、驚くべき提案であった。
たしかに娘は体が大きく、性格的にもとても社交的なので、1学年上の子供達に混じっても特に問題はないように思えた。 英語に関しても、昨年のプリスクールでの様子を見ていると、特に障害になるとは思えなかった。
アメリカでは親の裁量で、子供の学年を変更させることができると聞いていたため、僕はこの「飛び級計画」の可能性について探ることになった。
(つづく)
|