部長motoいっぺい
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2002年03月22日(金) 車の購入(その4)

最近、夜の会食が続いたため、日記の更新が滞っておりますことをお詫びいたします。

ロサンゼルス旅行(前編)を3月17日の日記として追加しましたので、よろしければこちらもご覧下さい。




僕達夫婦は車の購入において、どうしても予算オーバーになることに頭を痛めていた。
とある日、僕と嫁はあるアイディアをほぼ同時に思いついた。

それは・・・



















今乗っているカムリ(18万キロ超)をそのまま乗り続ける

という、一見無謀なものであった。

しかし、実はこれには理論的な裏付けがある!
↑そこまでのものか?というツッコミは無しと言うことで


確かに今乗っているカムリは距離は走っている。しかし年式で言えば96年式と決して古い部類ではない。それに加え、嫁が車を運転する場所は学校の送り迎えと、近場の買い物程度に限られているため、今後距離をそれほど伸ばすとは考えられないのである。また、仮に故障をしたとしても街中あり、それほど危険に遭遇するとも思えない。

この点に気がついた僕達は今のカムリを嫁が乗り続け、新車で購入するスバル・フォレスターに僕が乗ることにして、大幅な予算の削減を達成することが出来た。


あとは値引き交渉であるが・・・




















はっきり言って、自分が値引いてもらった額(確か1500ドル程度)が正当なものか、ぼったくられているかは今だに分からない(車がモデル更新直後だったことも値引き幅を低くしているようである)。
しかし、車を購入する当時は、いろいろなことが一気に押し寄せてきて疲れ切っている時期であり、正直なところ、



















500ドルくらいでごちゃごちゃ揉めたくない!

という気分であり、割とあっさりとサインしてしまった。

セコイ我が家にしてこう思わせてしまうのだから、海外赴任がいかに大変かを垣間見てもらえると思う(笑)



















【つけたし】

ご存知の方も多いとは思うが、アメリカではディーラーにおいてある車をそのままその場で購入することが多い。

我が家の新車もディーラーの駐車場の中から、気に入った装備のものを選び、そのまま僕が運転して帰ってきた。